選挙とまちづくり

衆院選の総括があちらこちらで行われている。

身近な友人・知人から、雑誌、TVまで

祭りの後の“反省会”のごとく話題に事欠かない。

田舎の選挙は、とかく人間関係がややこしい。

「あいつは○○の事務所にいた」

「うまく勝ち馬にのったなあ〜」

「ババひいた…」

「あいつは裏切り者だ」

「協力した」「しなかった」

などなど…あ〜ややこしい、めんどくさい(笑)

これだから選挙には関わりたくない

…そう思ってしまう。




また、世襲批判がキーワードの一つだった割には

”地盤を引き継ぐ人物”

”後継候補”

は良いらしい。

う〜ん

組織や地盤を引き継ぐことと

世襲とどこが違うのか

…良く分からない???

もちろん、職業選択の自由が認められている民主主義社会で

世襲候補の出馬を憲法で否定することはすべきではない。

よくイギリスの例を出すコメンテーターがいたが

イギリスは世界でも有数の”階級社会”ですよ。

その意味では、日本とは社会構造が全く違う。

その世襲はダメで、後継候補はOK??

…まったくわからないことだらけ…

日本人(アジア人)に特に強い感性かもしれないが

権力者は、その地位を得ると、一生手放したくないらしい。

表がダメなら”裏で権力構造を支配”したい。

もしくは、権力移譲をした人物の後継として

自身と自身の周辺の影響力を維持したい。

国政から地域の自治会まで、

人の基本思考は変わらないらしい…。


もうこんな考え方は、時代錯誤も甚だしい。


まちは人が創るものである。


時代に合った“新しい感性”をもった、

新しい登場人物を否定しているから

いつまでたっても変わっていかないのだ。




さて、地域の話題はすでに来年の市長選挙

新聞には「津村市長不出馬」の文字が。

もともと多選を否定していた方らしい、身の引き方だと思う。

4期16年は、すでに十分すぎる宮崎市への貢献である。

身近に感じられる人柄は、宮崎市民から愛され

地域活動にも深い理解を持った名市長でした。

心より敬意を表し、功績を讃えたいものである。




その津村市長の”後継候補は誰か”、

すでに様々なウワサが飛び交う。


いい加減、”後継”とか”地盤”とか、

そういう世界から決別しないか。


利権構造を無くし、リセットすること”が選挙である。

我々の地域のリーダーを決める大切な行動。

それぞれの市民が、

これから現れる勇気ある候補者を見て

ビジョンを聞いて、

自分の意志で投票をすればいい。

団体も、政党も、支持母体も関係ない。

会社経営に例えれば

市民は株主であろうと思う。

それも、議決権を持った株主である。

選挙は社長を決める信任投票。

1期4年間で、われわれを幸せにしてくれなければ

社長解任し、また新しいリーダーを選ぶのである。


それが、民主主義ではないか。


選挙こそが、街づくりの基礎である限り

我々はそれを真剣に議論しなくてはならない。


季節は秋…

すっかり涼しくなってきたが

今年は”熱い冬”になりそうである。









CORNER 1st,Anniversary Party













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