百人の一歩

物語の最初の一歩は、いつも誰かの情熱から始まる。


絶大な存在感、影響力、信用力を発揮しながら

ぐいぐいと成長をけん引していく

”カリスマ”リーダーのチカラ。


成長曲線の入り口にある

若い企業のアーリーステージにおいて、

もしくは組織変革のはざまに輝く”一瞬の隙間”において、

”カリスマ”のアントレプルナーシップの発揮を期待するのであれば

時に、常識はずれのギャンブル的成長戦略は必要だろう。

現に、どんな大企業でも、そんなステージは存在している。



しかし、それが発展していき、

大人の組織の体をなしていくと

”一人の圧倒的な存在感”が邪魔になることがある。



70年間残っている会社は、1000社に3社しかないという。



70年間とは、人間の寿命に符合していて興味深い。

生産年齢を20歳〜59歳とすれば、

ちょうど2代目〜3代目くらいが

ほとんどの企業における寿命ということだろうか?

全ての個人には限界がある。

組織は個人の力にのみ頼ると死んでいくのである。



つまり、ほとんどの組織は

個人のチカラ以上の”何か”が存在しなければ

長期間の持続的発展は不可能なのである。



「一人の百歩より、百人の一歩」

という言葉がある。



70年以上続く老舗企業や、

永続繁栄を義務とする”街づくり”の理念においては

常にサスティナブル(継続性)な発展の為の

方程式が求められる。

それは独自の組織づくり論であり、

人を育てる”人財”育成の理念(システム)である。


「一人の百歩に頼らず

百人が歩む一歩が大きな成果をもたらす。」


一人ひとりの情熱×百人


その情熱が大きければ大きいほど、

その一歩は道を作り、

偉大な未来を切り開く。



先日の日曜日、

宮崎の中心市街地では

学生たちが自ら企画・主催するイベントが開催され

100名を超える若者たちが

情熱を持って”本気の遊び”を繰り広げた。


これで良い…と思う。


100名で歩む一歩


特定団体・個人の権益や利益を追求しない

市民参加型の街づくり。

そんな”新しいスタイルへのヒント”を見た気がする。

「この活動は、だれも止められない大きな流れになる」

ほら吹きの予言が実現する日も近い。


最初の一歩を情熱で切り開いた

若き志士たちを応援しよう。

そして、それに続く新しい息吹を応援しよう!


「本当の成功者は、

苦しい時代に”次の準備”をしているものだよ」



宮崎の中心市街地も、10年後にはきっと勝っている。


今”次の準備”をしている組織は、

会社は、

個人は、

きっと次の世代の主人公になっている。








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