オープンの日に思うこと

昨日、タリーズコーヒー/ハンズマン吉尾店が

グランドオープンいたしました。

たくさんのお客様、友人・知人にお祝いいただきまして

心から御礼申し上げます。

遠くはアメリカや、シンガポールからもメールが届いたりして

とてもびっくりしています…心から感謝!



すこし”天の邪鬼”なのですが、

私はグランドオープンはあまり楽しくありません。

心から嬉しいのですが、

楽しくないのです…(スイマセン!)


なんでだろう…と考えたこともあります。


グランドオープンまでの、

”ワクワクした感じ”が終わってしまうもの悲しさ。

そんな、祭りの後のような寂しさもあります。


しかし一番大きな要素は、

今では、はっきり分かっています。


それは店にとってグランドオープンの日は

「最低のサービスでお客様を迎える日」だからです。

もしろん、フェロー(従業員たち)は一所懸命です。

オープンまでに関わってくださった様々な皆さんの

苦労の汗や努力も良く知っています。

しかし、同じ290円のコーヒーのサービスであっても

他のお店で当たり前にできていることが

”すべて初めてのチャレンジ”となる初日。


そこには飲食店として最も大切なものが欠けています。


忙しい店内は煩雑になり目が行き届かなくなります。

フロアの空調やBGM音響に気を使う余裕もなく

ゴミが落ちていても気づかない。

テーブルの上には食べ残しが放置され

目に見えない様々なストレスが店内を支配していきます。

お客様もどこか遠慮していてくつろげない空間…。

新人フェローの恐怖感が伝染して

お客様を遠ざけてしまう瞬間もあるほどです。



オープンは、長い航海の始まりの日。

大きな不安に包まれる日。

しかも、飲食店のそれは、終わりのない航海なのです。



でもね、

毎日の努力積み重ねることで

静かに晴れた夜空に

声にもならないほどの美しい満天の星空を見て

そっと感動の涙を流す瞬間が必ず来ます。


お客様から頂いたこの手紙が

吉尾店のオープン前日に届いたことは

私には”神様からの贈り物”に感じるほどに

とても大きな気付きと感動を与えてくれました。





「今日よりも少しだけ明日が素晴らしい日になるように」

毎日少しずつ、

牛歩の歩みで改善と努力を重ね

いつか地域の皆様に

”無くてはならない場所”

と言っていただける日が来るまで、

そして、あの手紙がまた届く日まで

フェロー達とともに成長して参ります。

感謝。
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