シルバーデモクラシー

橋下大阪市長の「都構想」を巡る戦いに

ついに終止符が打たれた。

 

昨夜の投開票をテレビで眺めながら

ある一つの結論に辿り着いた。

 

これから超高齢化社会を向かえる

我が国においては

今後の政治はシルバー世代が決定していく。

 

それを認めざるをえない。

(もちろん、かなり極端な表現ですが...笑)

 

大阪が示したもの。

それは、とうとう日本が

シルバーデモクラシーの時代に突入したということである。

 

残念ながら、若者が何かを訴えたところで

大きな社会変革(構造変更)を伴う判断は

シルバー世代が決定権を持った。

 

若者がだらしないから...

そんな戯れ言に耳を傾ける必要は無い。

世代を構成する人口分布には

決して抗えない。

 

街づくりのこと。

商店街のこと。

 

そういったミクロの領域にまで

シルバーデモクラシーがパワーを持つ。

 

残念ながら、

日本の民主主義は、

これから未来永劫、

総じて年寄りのものである。

 

世界が体験したことの無い

シルバーデモクラシー。

 

その時代に

我が国は突入した。

 

日本の民主主義は、老いた。

 

若返る(?)処方箋は限られていて

どれも実行可能性に薄い。

 

外国人(移民)を大量に受け入れて

人口分布を”正常化”する?

 

20歳以下には投票権が無い様に

ある一定年齢に達した高齢世代は

次世代にルールづくりを託す?

 

まあ、そんなことは絶対にあり得ない。

 

いや、もしかしたら...

悲観すべきことでは無いのかもしれない。

 

これから若い世代は

国境を越えて

どんどんこの国を離れる

そんな時代がやってくるのだから...

 

そう、ちょうど昭和40年代に

あなたたちシルバー世代が

明るい未来を夢見て都会を目指したように

若者はより良い生活を求めて動く。

 

「これからの世代」「これからの日本人」は

若々しいパワーあふれるアジアを目指すことになるだろう。

 

ただそれだけのこと。

 

10年後のこの国に

はたして未来はあるのか?

 

地方であれば

ギリギリ、もしかしたら

まだ間に合うのか...

 

遠く離れた宮崎には一見して関係のない

大阪市の喧噪をテレビで眺めながら、

なぜか妙に感情移入しながら、

そんなことを考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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