椎茸業界の危機。茸蔵(たけぞう)の声を聞こう!

北郷の原木しいたけ【茸蔵(たけぞう)】のブランドは
3年半前の「街市」スタート時点から参加し、
街に元気を創り続けている。

北郷の原木椎茸農家の黒木慎吾くん(以下、茸蔵)。



先月(8月)の街市で、彼から気になる話を聞いた。
「一部の悪質な業者が引き起こしたトラブルで、椎茸に対する風評被害が広がっている。」
ということ。

昨日(9/2)Facebookの彼の書き込み

”昨年から続く乾しいたけの「原発事故の風評被害」
やっとマスコミ(9月1日の朝日新聞」が取り上げてくれた。
すでに、廃業や植菌数を減らしている生産者もいる。
事の発端は一部の悪質な業者が産地を偽装し、
学校給食へ使用したことにより、椎茸業界の信用がなくなり
結局は生産者が泣くはめになっている!!
ほとんどの生産者は高齢でこのまま続けば、後継する人はいないだろう!
生産者がいなくなれば山は荒れ、
クヌギは建築材としては利用が少ないし、
枝葉が張り伐採も手間がかかってくるだろう。
現在、国内での乾しいたけの消費量は約12万トンのうち、
日本産の原木栽培生産量は4千トン。
後8千トンは防腐剤たっぷりの中国産の菌床栽培!と言われています。
その中国産のほとんどは外食産業や加工用で使われています!
ダシ文化を支える原木栽培乾しいたけ!
無くしてはいけないと思います。”

本日の新聞記事/宮崎日日新聞



脱サラして、奥さんと実直に椎茸をつくり続ける。
しかし、彼の道のりは決して平坦ではない。

2011.2.14 Blogエントリ
しいたけに恋した男「茸蔵」/降灰被害を乗り越えろ

2011年、宮崎の新燃岳が大噴火。
彼の椎茸栽培サイロの椎茸は全滅...。

詳しくはこちら↓↓
しいたけに恋した男「茸蔵」/降灰被害を乗り越えろ

それでも、何度も立ち上がり
彼の人柄、いや彼そのものの情熱を宿した原木椎茸は
【茸蔵ブランド】として定着し、
着実にファンも増えてきている。

震災のときには、いち早く立ち上がり
「あのとき支えてくれたみなさんへ...」と被災地への物資として
でっかい箱一杯の椎茸を届けてくれた。

がんばるものが報われる。
そんな社会でなくてはならない。

茸蔵は「街市」のスターであり
仲間である僕らは「茸蔵」を声を聞こう!!

「ダシ文化を支える原木栽培乾しいたけ!
無くしてはいけないと思います。」

ぼくらに出来ることはシンプル。

日本の味の原点である
椎茸を日々の食卓へ。

美味しい日本のしいたけを食べよう!!

飲食店は積極的に、
椎茸をメニューに取り入れて
日本の椎茸産業を支えよう。

せめて宮崎の給食関係者さんは
今日の記事を見て地産椎茸の導入を決めて欲しい。

農商工連携とか6次化産業とか
”新しいしくみ”を考える以前に
もっと本質の義論が必要な気がします。

それは、、、
地元が地域の食材(その魅力)を再発見し
地元の素材を食すということ。

食材の宝庫である宮崎。
地元でしか味わえないものがある。

”新鮮な地元の素材を毎日食すという贅沢”
僕らはもう一度見直したいと思う。

さっそく「蕎麦屋とばとき」も秋の新メニューで
茸蔵の名前を冠して、椎茸メニューを作ります!

観音池ポーク(都城)と”茸蔵”原木しいたけ
を卵とじにしました。

試作品デス(^^;)↓↓


一平でも天麩羅の食材にできるし、椎茸寿司もいいかも。
CORNERでも野菜グリルに加えよう!

みなさん、毎日の食卓で
日本の秋の味覚「しいたけ」を食べ尽くしましょう!!

美味しい日本のしいたけを食べよう!!

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