新年度。

ある意味では、正月よりも盛り上がる!!
そんな日本の「新年度」がやってきましたね。

4月の1週目は、移動の挨拶や引き継ぎで
世の中全体がそわそわしていて
あまり仕事になりませんね。。。

飲食店にとっては、歓迎会で
賑やかな季節でもあります(^^)

CORNER歓送迎会プラン
みなさん、よろしく!!

ところで、宮崎の行政職員の皆さん(県庁、市役所、その他)は、
この年度単位を区切りとして
平均3年程度で部署の移動がありますね。

商工会議所などへの出向職員さんなどは
早くて1年での移動とかあるのですが、
特定な部署の仕事内容によっては
こんなにすぐに変わる事ってどうなの?
と疑問に感じることもあります。

「街づくり」とか「農商工連携」とか
中期的なヴィジョンが必要となるセクションとなると
3年という月日は必要十分な単位なのだろうかと考えてしまいます。

ようやく人間関係ができて
これから...というときに、移動になりました。。。

この繰り返し。

これって宮崎だけ?
それとも日本中こうなの?

世界はどう?
世界中そうなら仕方ないね。

ちょっとWEB検索をしてみたら、こんな論文がありました。

「地方公務員の人事異動と昇進構造の分析」
これによると、移動周期はおおむね3.3年周期とのこと。

サンプル全体(12人)では,在職年数合計4,497年うち1,358回の異動が行われており, 1人当たりの平均では,在職期間40.2年のうち3.3年の周期で合計12.1回の異動を経験してい る。採用種別を見ると,上級は初級より在職年数が平均で5年以上短いにもかかわらず異動回 数では初級を上回っており,より短い周期で頻繁に異動している。


これを見る限りでは、全国的にそうなんですね。

それでは世界はどう?
こんな論文が目につきました。
「海外主要国における地方公務員制度について」

英国の事例では
(一部抜粋)↓↓ 

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地方公 務員については、近年のニュー・パブリック・マネジメント(NPM)の導入、特に市場化 テストの導入によって民間との垣根が低くなり、専門性の高い公務員の労働市場での流動 性が高まったため、管理職のみならず一般職員についても終身雇用は崩壊しつつあり、オ ープン・キャリア・システム(開放型任用制)への転換が進んでいる。

英国には、日本の地方公務員法に相当する法律はない。したがって、採用についても、 各地方自治体が独自の基準に基づき実施している。労働流動性が高い英国社会においては、 同一時期に一斉に新卒学生を採用することは極めて稀である。それは地方公務員について も同様であり、あくまでポストに空きが生じた場合、または新規のポストが発生した場合 に、その都度募集が実施されるのが一般的である

********************************

つまり、タウンマネジメントの専門家が公募に応募して中途採用の公務員となり
地域づくりに関わる事は一般的にあるという事だね。

例えば...、長年、中心市街地活性化(まちづくり)に関わっていて
この土地を「定点観測」している"スペシャリストである"と認められれば
一定期間を地方公務員として報酬(給料)をもらいながら
その仕事に冒頭できる仕組みがあるという事ですかね?

所変かわれば慣習も違う。
ましてや法律も違うじゃないか!?
そう言ってしまえばそれまでですが、
世界に目を向けると、むしろ日本のシステムの方が特異な感じがしませんか?
TPPをはじめ、市場開放で経済活性化が叫ばれますが、
こういう根本的な仕組みの見直し=人材(財)の流動化、最適化も
地方経済においては大きな活性化のエンジンになるような気がします。

スペシャルティな分野を中期的な目線で捉えた
公的な「地域の専門家育成」という考え方があって良いのでは?

むろん私の出会う、共に仕事をした職員さん達は総じて優秀な方ばかり。
3年くらいと言うと、やっと”共通言語””共有感覚”が生まれて
「さあ、これからプロジェクトを推進しよう!」
というタイミングばかり。

出会いと分かれは必然でしょうが...。

春は何だか嬉しくもあり、さみしくもあり。

そんな春、ですね(^^;)




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