自分だけの世界

いつも心の裏側に
激しい”怒り”の感情がある。

それは昔からずっと
”変わらない質感”を伴って
ザワザワと自分を駆り立てる。

18歳のときに渡米し
初めてマイノリティとして生活し
「外の世界」の洗礼を受けた。

南米〜アジアまで
放浪したりもした。

差別。

自己に対する
発見と矛盾の繰り返し。

’80年代のアメリカ。
解放への戦い。
時代の空気。

自分を探す
マボロシの時代(とき)。

ヴィンテージバイヤー。
大陸をトラックで走り回る日々…。

成功の概念も持たない
満たされない心。

ひたすらにギラギラと
脂ぎった欲望。

帰国後、バブルに浮かれる世の中で
ひとり起業して、
そして現実に苦しんだ。

美しくない幻想。
儚い出会い。

理不尽な要求。

…父の死。

莫大な借金と
新しいチャレンジの狭間で
ギリギリの綱渡りの日々。

少しの有頂天と
数え切れない失敗。

疑心暗鬼。
歯ぎしり…。
悔し涙。

商店街のしきたり。

悲観とあきらめへの
強い違和感。

心を殺すことのできない自分。
偽れない正義感。

理解できないルールの数々。
突破できない見えない壁。

友の裏切り。

さようならの言葉もない
突然の別れ。

戦いと叫びを繰り返し
怒りを心にしまいこむ術もなくて
そしてまた
一人になる。

繰り返す静かで
長い永遠の時間…。

今日の成功は、
決して明日を保障してくれるものではない。

みんな
一人の時には
決して普段は見せない
感情を心に秘めている。

私はいつも
笑顔を絶やさないように生きる。

その裏側で
人には決して見せない
自分だけの世界を持つ。

激しい”怒り”の世界。

それは私にとっては
自分が最も素直になれる
自分だけの場所。

怒りはパワーである。

怒りがあるから
明日を生きようと思う。

今日よりも少しだけましな
明日を夢見ることができる。

怒りをエネルギーに変えて
未来を切り拓く。

ギリギリの中で
最後の気力を振り絞って
次の一歩を踏み出す。

背中を押すのは
いつも“怒り”のパワー。

いくつになっても
どこにいても
満足は、しない。

私だけが知る
ざわついた質感…。

それが正しいことなのかどうかなんて
自分には分からない。

何が正しいかなんて
意味のないこと。

”怒り”を持って
世の中の矛盾を問う。

”怒り”を持って
自分自身の不甲斐なさを嘆く。

高すぎる理想に届かず
いつも挫けそうになる心。

それを正してくれる感情。

怒りはパワーである。

怒りは情熱。

情熱をもって、走り続ける。

見えない扉を開け続けて
カオスの不安に自ら飛び込む。

一瞬の満足…。
満たされる”瞬間”の連続。

あの”ざわついた質感”を抜けた
向こう側の世界に一瞬見える
青空のような爽快感。

そんな瞬間を求めつつ
明日も歩いていこう。



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