自分の中のヒーロー

僕はヒーローが好きだ。

中学生のころ
一人でドキドキしながら映画館に行った。

観た映画は「ランボー」。

ベトナム帰りの退役軍人である主人公が
様々な誤解を受けながら
自身のアイデンティティを取り戻すために
森の中で戦っていく。
ボロボロになりながら
自身の身に降りかかる不条理と戦う。
決してハッピーエンドではない
そんな映画に魅せられて
3回も一人で映画館に通った。

それから約30年…。

シルベスター・スタローン
が帰ってきた。
”エクスペンダブルズ”という
自身の映画のプロモーションで来日し
バラエティ番組を含むたくさんの
テレビ番組に出ていたようだ。
SylvesterStallone.com

たまたまつけたテレビ番組で
ふと語った彼の台詞にシビれた!

「ヒーローはエクスペンダブル(消耗品)なのさ!」

”エクスペンダブルズ”
必ず見なければ!

http://www.youtube.com/watch?v=YlxIfYXx_W4

華やかな銀幕の向こうで
常にヒーローを演じ続ける”成功者”
稀代のヒットメーカーであるスタローン。

でも、そんな彼の過去を知っているだろうか?

ニューヨークでも有数の貧困地域
当時アメリカでもっとも危険と言われた
Hell's Kitchen(悪魔の台所)と呼ばれる場所の
貧困家庭で生まれた。

顔面まひで言語障害となる。

幼少時代のひどいイジメ、両親の離婚…。
小学校から高校まで荒れた生活を送り
14回もの退学処分をうけた。

俳優を目指すが50回以上も
オーディションで不合格。
初めての映画出演は、
生活のためにやむなく出たポルノ映画。
オフブロードウェイでその後、
ポルノ小屋での出演やボディーガードを続けながら
それでも“夢を追う”ことを決してあきらめなかった。

自身で考えたアイデアを
何百回も繰り返し売り込みに行ったという。
1975年、25歳のときに書いた脚本
「ロッキー」は自身の生活と体験を主人公に
重ねて描いたものだろう。
自身の主演を決して譲らなかったために
バジットがつかず
低予算で撮られたフィルムは
最初はほんの少ない映画館で上映された。
しかし、彼自身の情念が乗り移った主人公
「ロッキー」の鬼気迫る演技は話題をよび
やがて世界中で大ヒットのシリーズとなる。

どん底の生活の中にあっても
自分自身の価値を信じることができるか。

どんな失望の中でも
自分の未来を信じることができるか?

否定され続ける絶望の中でも
自身の可能性を疑ってはいけない。

あきらめなけらば
努力をやめなければ
やり続ければ
やがてチャンスがやってくる。

ヒーローはエクスペンダブル(消耗品)…。

それでもいい。

時代の中で流されながら
”一瞬の輝き”を放って
そして消えていくヒーロー。

永遠の約束は無くても
普段はかっこ悪くても
”誰か”にとっては
愛する人にとっては
最高にカッコイイ
唯一の存在。

誰でもが
ヒーローになれる。

誰でもが
チャンスと繋がっている。

「あきらめない強い心」
それがいつか
自分をヒーローにしてくれる。

僕はヒーローが好きだ!

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