当たり前の存在であること

もうブログを書き始めてから
(早いもので)2年近くが経つんですね〜。

7月は弊社の決算期でもあるので
何気なく昨年7月度のブログエントリーを見直してみました。

2009年7月のブログ

1年前と比べて、進化している部分、そうでない部分…。
達成できたこと、いまだできていないこと。
自身の成長を客観的に比較できて面白い。
過去の自分に教えられることもたくさんありますね。

なんだか、1年前の自分自身に
「お前、何やってんだよ。もっとがんばれよ!」
と怒られているようで気合が入ります。

不思議な感覚だな…。

非日常の存在が、日常になったときに
それは「当たり前の存在」として風景に溶け込んでいきます。

私自身は、時には”自らバランスを崩すこと”が大事だと思っています。
3年に一度くらい…思い切って、日常のバランスを崩す。
人は自分自身の変化に気付かないもの。
成長した自分の姿もまた、日常の繰り返しの中では見えないものです。
そんな時には、「無理だ」と思えるくらいの負荷を課す。
自分自身に、大きすぎて潰れそうなくらいのビジョンを掲げる。
3年後に必ず達成できると信じ、
それを成し遂げた自分自身の姿を描き
成し遂げた「非日常な目標」が当たり前の風景になるまで
言い続ける、やり続ける…。
そして、その「当たり前の世界」を達成したら
自らで日常のバランスを崩して
さらに高い世界を目指すのです。

そうすると(もちろん)、3年前の自分と今の自分は
全く別の人物です。

理念と思想とともに、自分自身のスキルも進化し
「可能」なことの範囲も広がっていきます。

結局、「自分自身の限界を決めているのは自分自身」
だということに気付きます。
自らが必ず達成(実現)できると信じることは
それはもう達成(実現)したことと同じ。
私を日々支えてくれている、
私を信じてついてきてくれる仲間達とともに
必ずその”素晴らしい世界”を実現するのです。
(宗教ではないですよ〜〜笑)

さて、(今年度の総括をするのはまだ早いですが…)この1年間で
もっとも成長したのはCORNERのスタッフ達です。

オープン以来、1年10カ月…日々努力を重ね
6月、7月ともに昨年対比150%を超えるお客様をお迎えしています。
数字も素晴らしいですが、それ以上に「おもてなし」の文化が
できつつあることを日々感じています。
どこかで見たことのある"How to"メソッドではなく
宮崎の、宮崎人による100%オリジナルの笑顔でいいのです。
実は数社のコンサル会社が、CORNERの可能性を見て、
運営指導のプランを持ってきていただいたが、全て断りました。
我々には、我々でしか醸し出すことのできない空気感があるのです。
お客様とスタッフの距離感
お互いが切磋琢磨して成長していく正しいスパイラル
そして、何よりも真剣な目が美しい顔を創ります。
”信じて任せること”が、私のスタイルです。

オープン以来一貫して話してきたこと。

「CORNERが賑わい、人であふれ、エネルギーを発信する時に
必ず街全体が元気になる。」

ニシタチの入口にあるこの場所が生まれ変わり
新しい文化を創りだすことができれば、街全体が変わっていきます。
その意味で、私達の仕事は“街を創る“仕事です。

確かに、1年前にはCORNERは”違和感の塊”でした…(笑)。
それは我々スタッフもそうだったのだと思います。
すぐに成功するような安易な挑戦ではありません。

1年前のブログにも、決意と共に苦悩がにじんでいました…。

2009年7月のブログ

いくつもの苦悩と努力の山を乗り越えて、
もうすぐきっとCORNERは、
「街に無くてはならない場所」になれると信じます。
そこに無くてはならない存在…
当たり前の存在になったときに、
はじめて本物になれるのです。

賑わいの街角が、当たり前の日常になったときに
街も人も生まれ変わる。

1年後のこのブログを見て
私自身は、我々の挑戦が正しかったことを改めて確認します。
ウェイティングの長い列ができている
CORNERの姿をはっきりとイメージできています。
「街を変えた日本一のカフェ」は
全国からここを訪れる街の名所になるのです。

お客様と、スタッフとともに創り上げた
新しい空間…。

CORNERが当たり前の存在になったら
我々の事業は、思い切ってバランスを崩す(!)。
それは、大きな成長のためには必要不可欠なプロセス。
私が信じるスタッフ達が更に成長して、
大きく新しい世界に羽ばたくステップとなります。

その時のための新しい挑戦(実験)も既にスタートしました。

The Softcream Factory/ ソフトクリームファクトリー
そして、人気のハンバーガーです。

※山本謙二さんに記事を書いていただきました(!)感激です!!
「やまけんの出張食い倒れ日記」


私は、私を信じてついてきてくれる、
日々支えてくれる人々とともに
新しい世界を創っていく。
「感謝とおかげさま」を忘れずに、
全員で大きく成長する。

「街角の1軒のバル/カフェが街を変えた」
…そう言って頂けるまでには、
まだまだ努力が足りない。

賑わいの風景の中で、
当たり前の存在であること。

まだまだ夢の途中です。


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