走る!

6月18日は「がんばろう宮崎!Doまんなかプロジェクトの」発足。
中心市街地Doまんなかモール委員会メンバーを中心として準備を重ね
また、様々な皆さんに協力・賛同を頂いてスタートしました。
ひとつ一つが手作りの滑り出しで、準備不足の部分もありますが
「”口蹄疫”で活力を奪われている宮崎を、一人ひとりの情熱で元気に!」
との想いで参加いただいた皆さんに、心から感謝申し上げたい。

午前中から準備に追われ、13:30〜メディアカンファレンス(記者会見)。
宮崎県内のほぼ全メディア様にご参集頂き、プロジェクト活動の説明。





14:30には宮崎県庁に移動し、河野副知事を表敬訪問。
ちょっと緊張気味の、プロジェクトサブリーダー新村君。




プロジェクトの現場が気になりつつも、私はこの後空港へ。
16:00発のフライトで東京へ…。

海外からのゲストを含む、様々なレストランオーナーの皆さんと会食。
やはり宮崎の「口蹄疫」問題は、なかなかその実態と様子が伝わっていない。
臨場感の薄い報道に加え、ワールドカップや政局の話題にかき消され
ほとんど中央では“終わった出来事”という様相である。
口蹄疫が終息したら、宮崎経済復活に向けて協力する
という心強い言葉を皆さんから頂く。
本当にありがたいことである。

東京にいて感じた違和感…。
メディアでも、ニュースでも全く報道されない、故郷の真実。
これは臨場感のない、しかし激甚災害なのである。

あまりにも、「口蹄疫」のことが知られていない。
「口蹄疫」は人には感染しないし、万が一感染した食肉を食しても
全く人体には影響しない。
※農水省HP参照

どうか、宮崎を”食べる”ということで支えていただきたい想いがある。
全国のレストランオーナーや、飲食業の仲間達にも訴え続けていきたい。
これは宮崎だけの問題ではないのである。

もう一度知ってほしい。

「口蹄疫」は全く終わっていない…。
宮崎は、全県あげて”戦いの真っ最中”である。

行政、関係者、そして県民一体となって全力で”防疫活動”に取り組んでいる。
あらゆる公共施設は封鎖され、子供達のイベント(運動会含む)は中止され、
身動きの取れない息の詰まるような緊張感の中にある。
観光客は無く、ホテルも飲食街も閑古鳥が鳴いている。
今回の災害は宮崎県の畜産農家と関連業種に壊滅的な打撃を与えた。
そして、ついに畜産業にとどまらず、全産業に大きな影響を与えている
商人はいつの時代も”自己責任”で生きるしかない。
何も保証はないし、誰も助けてはくれない。

総悲観の中にあって、
自分自身の”使命とは何か”を考える。

もちろん、自身の事業も生き残りをかけた戦いの最中であり
アルバイトを含む全従業員の雇用を守らなくてはならない。

私は、自社において”絶対に一人の脱落者も出さない”
と誓っている。

どんな局面でも、どんな状況であろうとも、その先を見越して動けるかどうか…。
その為に、ひたすら”走る”のである。

こんな混沌としたカオスの中では
企業活動、地域活動、社会活動…一切の区切りを設けずに
ひたすら自分自身の”Mission=使命”を果たす為に、走る。

果たして、1年後の自分が今の状況を振り返ったときに
絶対に後悔のないように…。
自分自身に対して、「おまえは、よくやった」と褒めてやれるように
一切の後悔の無きように、今を走り抜けようと思う。
困難を抜けた向こう側には成長がある。
個人の、組織の成長を心から信じている。

一人の小さな行動が
未来を変えるかもしれないし、
少しの勇気が
誰かを救うかもしれない。


宮崎県民全員が戦いの中にある。
全国の皆さんに訴えたい…。
正しく知ってほしいと願う。

「口蹄疫」は決して、何も終わっていない。

この平和に見える日本で、
その端にある美しい地方都市が
経済的に消耗し、精神的に疲弊し、経済的に苦しみ、
そして子供達を含む県民全員が戦っているという現実を。

私自身は、本当に無力である…。
毎日、無力感との葛藤の中にある。
時には、自信に満ちた笑顔を偽っている自覚もある。
苦しく眠れない夜もある…。

しかし、守るべき街があり、仲間があり、そして社員の生活がある。

ただ前を見て、顔をあげて、前に進むのみ。

「口蹄疫」が過去のものとなり
人々が100%の笑顔で美しい風景が戻る日まで
自分自身と仲間を信じて
走る!




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