勇気のメール

いったいどれくらい悩み、
なんど壁につきあたって
泣き、笑い、そして
語り合ったのだろう。

早いもので、私が「まち」に関わって
もう10年になります。

私にとっては人生の今に繋がる
”全ての途中"に「まち」があります。

私達なりに「活性化の定義」を定め
その設計図、グランドデザイン/指針に従いながら
商店街の仲間とともに
様々な事業にも携わってきました。

自分の「仕事」と地域の「元気」は
もはや一体となり混ざりあい
すべての思考はシンクロしているのを感じます。

街を元気にする
人を元気にする
その延長線上に、人生や事業の成功もある。

会社の経営理念にも”想い”を織り込みました。
自分自身がこの土地で生かされている
その唯一の存在価値でもあります。

「新しい食文化を創造し、人と地域を元気にする」

でも...
どうやって店やスタッフを成長させ、
どうやって街を元気にし、
どうやって商店街の皆さんと協働し、
そうやって道を創っていけばいいのか?

どうすれば...と、
常に悩みながら戦い続ける
そんな10年間。

先日、心に浮かんだ”想い”を
なにげなくフェイスブックに書きました。

1月25日/FBエントリーより
******************************

人生を楽しむ人が集まる場所を創りたい。
そのために、全力で佳い
会社とチームを作る。

全力で遊び、体を鍛え、健康に心がけ、
洒落た服を買い、美味い飯
を食い、好きな酒を飲み、
美しきものに心打たれ、必死で働き、
度も何度も壁を超え、山と谷とを繰り返し、
悩み、泣き、笑い、ブ
レまくり、覚悟を決めて突き進み、
戦い、倒れ、立ち上がり、そん
な人が大勢集まり、
叶うこと無き恋のセンチメンタルを癒す街角の
カフェ。

やがて人生の華を語る場所。

誰もが最後に辿り着く、
笑顔で過ごせる一軒の飯屋。

人生を楽しむ場所をたくさん、
たくさんこの街に創りたい。

やがて、それが仕事になる自分もまた、
人生を愉しんでいる。

その日のために明日も働く。
風圧を感じるほどの迫力とオーラをまとい、
明日を生きる!!

仲間と共に、美しく勝つ!

******************************

この投稿を見たFB友達の今井美恵子さんから
先ほどメールを頂きました。
今井さんは、宮崎を中心として活躍する「書家」です。

そして...こんな素敵な写真を送って頂きました!!
あの言葉を見て、書いてくれていたそうです。
心が、感動で震えました。
それは、弱い私を本気にさせる
勇気のメールでした!!



10年経って
やっとわかったことがあります。

ひとは、想いで繋がる。

私は「情熱」という言葉を照れずに言える人になりたい!
おもいっきり自分の感情を表現して
そして伝えられる人になりたい!

私の心を、まだ会ったことの無い
一人の書家が”カタチ”にしてくれました。

人間だから悩みます。
いつも笑ってる訳ではなく
ときには涙の夜もあります。

でもね、本気で想い続ければ
きっといつか情熱は伝わる。

想いは伝播する!!

一人の馬鹿の情熱が
もうひとりの馬鹿を産み、
それが面となって広がっていけばいい。

一人一人が名を残さずとも
この時代に生きる我々が”馬鹿のカタマリ”となって
その情熱のバトンを繋ぎ続けることができたならば
宮崎の街は必ず生まれ変わる!!

これからも愛する大切な仲間とともに
私の信じる者達とともに
堂々と道の真ん中を歩いていこうと思います。

勇気をありがとう。
心から感謝!!

Follow me on Twitter
@ippeichan
Find us on Facebook
facebook.com/CORNER.Miyazaki
Thanks!!



最後の仕事の瞬間

すっかり病院暮らしとなった父が
動かない体をおして
最後に板場に立った日のことを覚えている。

急がしい週末の夜。
ふらふらと及ばない足下が
板場ではすっと定まり、
最後の灯火のごとく
眼光鋭く立つ。

しかし振り絞る気力とはウラハラに
動かない指先に苛立ち
「替われ...」
やがて一言のこして去る背中は
小さく霞んで見えた。

最後の仕事。
誰もがそれを探す。

終わりの瞬間。
いつまでも終わらないことを願っても
それはやがて必ずやってくる。

喧嘩をすれば
最後にはいつもこういった。

”嫌なら辞めればいい。
ああ、全員辞めてしまえ!!
俺一人でもやれる”

体が動かなくなっても
病室のベッドの上でも
そう怒鳴られる。

頑固親父のワガママ、
病人の戯言だとそう思っていた。
動かない体、もちろん一人では何もできるはずは無い。
ただの強がりだろう。
...そう思って、受け流していた。

しかし、「最後の仕事」を終えて
寂しげに去っていく父を見ながら
涙の向こうにはっきりと感じた。

それは、職人の強さである。
創り上げた者の心の強さ。

「一人になっても、やり抜く」
自分の理想は絶対に曲げない。
終わりの瞬間までずっと
それを追い求めていく。

「心の強さ」は、
背中から学ぶしか無い。

ふと思い出し
語りかける。

仕事を磨く。
商売を磨く。
人が元気になり、それが街に広がっていく。
ひとつの点の輝きではダメ。
無数の銀河の輝きを目指す。

街が元気になり
地域が元気になり
やがて...
その広がりが日本を元気にする。

日本中に広がる
光り輝く銀河の一部になりたい。

そんな仕事がしたい!!

どうすればいい?
そうすればいい?
どうすればいい?
どうすればいい?
...

毎日考え、悩み、苦しみ、葛藤する。 
何万回も自分に問いかければ答えが見つかるのか?
自分は、天命に従い進んでいるか?

やがて...
父と語る日が来るまで
その答えを探して歩いていこう。

最後に必要なのは「強さ」である。

理想を疑わない。
未来を見据えて揺るがない。

父のような男になろう。
強くなり、父に近づこう。

この季節になると
思い出すのは最後の仕事の瞬間。
父の背中である。

Follow me on Twitter!!
@ippeichan
Find us on Facebook
facebook.com/CORNER.Miyazaki

Thanks!!
« Prev || 1 || Next »
  • 一平寿司
  • タリーズコーヒー
  • 九州パンケーキ