外からの目線を磨く

地方都市に住みながら
成功する秘訣を教えなさい
…て言われたら
私的には
”外からの目線を徹底的に磨くこと”が
そのひとつではないかと思っています。

地方では
人間関係も含めた概念としての
物理世界が”閉じて”いて
その閉じられた空間の中で物事が決定されていく。
マーケットは目指す規模によって
もちろん有限ではあるものの
数億円以下程度の小規模であれば
どんな分野であろうとも
新参者にもチャンスはある。
しかし、いつの間にか
”地方では難しい”という
概念の声に支配され
閉じられた世界に埋没していく。

そんな時は
外からの目線を徹底的に磨くといい。

真に新しいものは
すなわち「現在の概念」には
存在しないものであるから
いつもスタートにおいては
異端と好奇の目で見られるものだ。

特に、他に”比較するモノ”の薄い
地方都市においては
斬新過ぎるアイデアや手法や
ビジネスモデルは
受け入れられるのに時間がかかる。

しかし一方、視点をあげてみれば
それは既に大都市では当たり前の感性であり
世界では日常の風景であったりする。

たとえば、
宮崎では斬新な店舗が
福岡や東京では
普通のサービスだったりする…ってこと。

クリエイティブな領域においては
地方(宮崎)だけで通用する
技術や感性はどうでもいい。
”日本”で通用する目線、
”世界”で通用する技術、
そして感性を
徹底的に鍛えることが重要であり
それをもって
地方(宮崎)というマーケットに
エッジの効いた感覚で勝負を挑む。

早すぎるということは、決してない。
田舎だから難しい…ということは、
絶対に存在しない。

もちろん
「新しいこと」が「今の概念に存在しない」
世界観であったとするならば
それは丁寧に
丁寧すぎるほどに
マーケットに説明する必要がある。

「私の世界観を分からない消費者が悪い」
などという、くだらないエゴは
アートの世界はともかくも
もちろんビジネスの世界では通用しない。

外からの目線を磨くこと。

外の世界でも通用する技術、
感性を身につけること。

「東京でも通用しますね」
なんて言葉は
私には褒め言葉でも何でもない。
そんな田舎者を見下した
上から目線の評価は欲しくない。

あくまでも
日本基準、アジア基準、世界基準の
クリエイティブな感性を身につけ、
わが故郷である宮崎で表現する。

”地元の誇り”と思っていただけるような
そんな貢献を成して初めて
素直に評価を受け入れたい。

宮崎にいながらも
世界に勝負できる事を証明しよう。

評価は後から付いてくる。

「毎日が、スタートライン」の心持で
今日も前へ!!



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ニシタチ新生元年を目指せ!

ニシタチ繁栄の歴史は
昭和30年代ごろからだという。
約半世紀くらいだから
意外と若い印象である。

私がニシタチデビューしたのは、
平成に入ってからだから
20年ほど前...。

バブル景気とも重なり、
もっとも酔街がギラギラと光り輝いていた
栄華の時代だろう。

子供達は決して立ち入ることのできない
「大人の世界」が存在していて
そんな世界への憧れがまた
若い欲望を刺激して
ニシタチでの遊び方を
全身で”五感で”学んでいった。

ちなみに、ニシタチとは、
宮崎随一の繁華街の名称。

ニシタチデビューとは、
宮崎人が大人になる
”通過儀礼”のようなもの(笑)

ここでお酒のたしなみを教えられ、
社交の場としての楽しさを知り
恋愛や人生議論を繰り返し、
夜が明けるまで飲み語り明かし
そして”人との繋がり”を学び
宮崎の地域社会の一員となっていく...。

ここは文化溢れる
宮崎(ふるさと)を学ぶ
大切な場所だと思う。

約半世紀以上かけて
成長繁栄してきたニシタチだが
最近なんだか
”元気が無い”ような気がします。

折からの不景気で
財布の紐が固いのはどこも同じですし
「宵越しの銭はもたねえ〜」なんて
豪快な御仁も少ないでしょう。

でもね、
私が言う「元気が無い」っていうのは
そういうお客様のことではなくて
通りそのものや、お店のこと。

平成15年には
「ニシタチ街路整備事業」として
照明塔や柳の木の植え替えなど
景観整備が行われた。

私的には、それらは通りの老朽化に伴う
基幹整備の一環であり
地域の持続成長発展のためには
そこから断続的な投資が必要で、
”宮崎県を代表する文化地域”として
また”観光拠点”として再確認しつつ
断続的な投資が必要だと考える。

行政はそれら街路整備をもって、
「ニシタチ繁華街エリアへの投資は終わった」
と締めくくってはいないか?
もしそうであれば、
先に書いたように
これらは「基幹整備」であり
むしろスタートラインで
”終わらせた”感がある。
本当は、「ここからどうするか?」
が大事である。

大切なことは
この”ニチタチ”エリアを
宮崎県の文化的財産として、
また観光拠点として
どのように“戦略的に”活かしていくかという
コミュニティデザインの方向性や
都市計画の意志だろう。
すでにできているものを活用し輝かせる
”地域再生=リノベーション”という観点では、
県内で最も投資に対する
費用対効果の期待できる場所が
この“ニシタチ”エリアと思う。

是非とも、中期的目線を持って
観光、中活、農商工...など
様々なセクションが連携して
ニシタチ新生論を戦略的に議論してほしい。


さて、そこで商売をする私たちもまた
これからの時代に沿った
”新しい文化”を
常に創り続けなくてはならない。

そこにいる我々自身が
「最近景気が悪くてね〜」なんて
決して言ってはいけない。
「最近客が減って厳しい」などと
恥ずかしいことを平然と客に言う商売人は
早々に商売をたたんで
後進に道を譲ったほうがいい。
 ※こんなことを言うと”また”怒られるが…(笑)

こんな時代に、だまって看板をあげたら
客が来るような商売は存在しない。
繁盛店は、他にない様々な努力で
懸命にサービスを磨いているものだ。

お客様が元気をもらいに来る場所で
「景気が…」なんて世知辛い話は
似合わないだろう?
世間を忘れて楽しく、
ひとときの開放感を味わう
大人の社交場が“ニシタチ”なのだと思う。

老舗も、起業時のトキメキと緊張感を
今一度思い返し奮起する時。
”50年前のハタチのガキども”は、
現在70歳の”元気なシルバー世代”である。
そんな元気でダンディーな紳士達が
”今のガキども”を笑い集う場所が
この通りに輝きと深みを与える。

一転、若き起業家たちよ
新しい文化は生まれているか?
驚くような、ワクワクするような
新しいコンセプトを持った店が誕生しているか?
話題沸騰するような超繁盛店は誕生しているか?
ニシタチのサクセスストーリーは健在か?

自分自身にも問う…

常に地域の話題の中心にいるような
“刺激”を創造できているか?
生み出すチカラが無くなったときは
私達の企業が求められなくなる時。
弊社の企業理念が
「新しい食文化を創造し、地域と人を元気にする」
である以上、”創造するチカラ”が無くては
我々の存在価値は無い。

私がニシタチに「元気が無い」と思うのは
そういった創造性あふれる
”新しいもの”が少ないと思うから。

つまり”停滞感”を感じるからだ。

「ニシタチを復活させよう」と言うが
それは
「ニシタチの賑わいを復活させよう」が
正しい言い方だと思う。

どうすれば、賑わいを復活することができるか?
20代〜30代の構成人口が劇的に減る時代に
如何にしてこのエリアに集客するか?

これまでのやり方
これまでの概念の中には
革新的なアイデアは存在しない。

新しく創りだすこと。
新しく生み出すこと。

革新的なアイデアは
人々の関心を喚起する。
「行ってみよう」という
行動のモチベーションになる。

宮崎の夜の起業家たちよ。
いまこそ革新を!
そして、ニシタチに新しいムーブメントを!

ワクワクするような
甘美な大人の社交場を
新しい世界を
創りだしてほしい。

口蹄疫で弱った地域経済。
ニシタチは、そんな中で打撃を受けて
未だ「口蹄疫以前の状態」にすら
戻っていない。

それならばいっそ
既存の概念をぶち壊して
新しい世界を創造してはどうか。
ルールなんて全て”過去”のもの。
「できません」の言葉を食べて生きている
ゾンビのようなドリームキラーに負けるな。
彼らは新しいものを否定し
新陳代謝を拒絶する。

そんな窮屈な世界に遠慮することなく
新しく創りだせばいい!
生み出せばいい!

ニチタチ新生元年!

2011年がそう呼ばれるように
ニシタチの若きパワーに期待する。

いつの時代も、
ワクワクする予感のもとに
人は集まるものだろうと思う。


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太鼓の響き、人生のリズム

一度鳴り始めたら
曲が終わるまで決して
流れを止めることはできない。

たとえ未熟であろうが
かっこ悪かろうが
自分自身の稽古不足を悔いても
舞台では誰も助けてくれない。

13年前に入隊し
修行の毎日を過ごしながら
先輩の一挙手一投足に学び
体で曲を覚えていった日々。

宮崎最古参の太鼓部隊であるJC太鼓。

厳しい練習
涙と葛藤
夜通し語り明かした日々
初舞台の緊張
祭りの華やかな雰囲気
みんなの笑顔
そして、沿道の声援…。




楽しい宴には
必ず終わりが来るもの...。

今年でJC太鼓の撥(バチ)を置き、
後輩たちに道を譲る。

大太鼓の響きは体の芯に染み込み
私の人生のリズムとして
ずっと生き続ける。



先輩方に、後輩たちに、
素晴らしい仲間たちに、
心から感謝。

そして応援してくれた
全ての皆さんにありがとう!

JC太鼓万歳。



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Koji Muraoka

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