がんばろう宮崎!Doまんなかプロジェクト発足。

宮崎で発生した「口蹄疫」に対する支援活動プロジェクト
『がんばろう宮崎!Doまんなかプロジェクト』が
6月18日(金)発足致しました。

↓↓↓↓ 公式ホームページはこちら ↓↓↓↓
がんばろう宮崎!Doまんなかプロジェクト公式HP

上記HPからは、宮崎への応援メッセージを随時受け付けます。
また、宮崎の大学生達が中心となって作成した
手作りの支援ブレスレットやステッカーも購入できます。




また、カリーノ宮崎7Fには、「口蹄疫」問題を考えるための
プロジェクトギャラリーも開設。
様々な展示物や資料写真をご覧いただけます。










全国からのメッセージはこちらに映し出されます。



来週からは、支援ブレスレット作りに
誰でもボランティアで参加できます。
是非ともHPをチェックして、ご参加ください。


「がんばろう宮崎!Doまんなかプロジェクト」
宮崎県民の願いはただ一つ!
一日も早い「口蹄疫」の終息…。
みんなのチカラを集結してがんばりましょう!


役割を考える

今月は、2日〜シンガポール、9日〜福岡、
そして、あと東京×2回の予定(!)。
文字通り”息継ぎなし”のペース配分なし!

On the Orchard St. Singapore


自分自身にリミッターをかけずに動く。
役割を自覚し、主体的に行動する。

条理、不条理関係なく…
己の信じる道をすすむ。

信念を持ってやり通すこと。

「今」だからできること。
「今」こそ、為さねばならないこと。

「自利利他の精神」
利他は廻り廻って自分に帰ってくる。
利他の実践を自身の幸福とできるか?
利他そのものを経営とできるか?

自己の利益でなく
公の利益のために動くこと。
社会企業としての行動を自覚すること。

ピンチの中には、成長のための学びがある。

この局面でしっかりと次の時代を見据え
自ら為すべきことを成す為に
能動的に行動できるかどうか。

天に試されている。

「開物成務」である。


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@ippeichan





「口蹄疫」は終わっていない!!

政局の政治マターにかき消されて
残念ながら、中央のメディア報道では
“全く”南九州の緊張の空気感が伝わっていない気がする。
日本の畜産業/農林水産業全体の問題であり
「食」という国民の生活に直結しているのである。

既に壊滅的な打撃を受けている児湯地区に加え
非常にショッキングなニュースが…。

とうとう日本一の畜産エリアである都城市でも
「口蹄疫」の発生が確認された。


宮崎県は素早い対応で
急きょ発生農場の約200頭を全頭殺処分。
緊張の中、懸命の防疫体制がひかれる。


”県は発生農場を中心に家畜の移動などを禁止す
る最大半径20キロメートルの移動・搬出制限区域を同日夕に設定する。
これに先立ち、同5キロメートル圏内の農家に対して
牛や豚などの移動自粛を要請した。
県内最大の食肉加工会社、ミヤチク(都城市)の食肉加工施設は閉鎖になる。”
日本経済新聞記事より

弊社も、「タリーズコーヒー」2店舗があり
多くのお客様、友人、フェロー達が暮らす地域。
私自身も非常にショックであるが
まずは「口蹄疫」感染拡大が
これ以上に広がらないことを願うばかりである。

被災地域皆さん、特に畜産農家は
外出することもままならない
非常に不自由な暮らしをしている。
毎日繰り返される“殺処分”のストレスのなか
不安な日々を過ごす…。

ここまでメールを書いた時点で
また新たなニュースが飛び込んできた…。

「日向、西都でも新たに発生の模様…。」
※現時点(6月10日/12:13)の確定情報ではありません。



本当であれば、全県下に拡大の様相である。
いよいよ最悪のシナリオに…。
宮崎県の全産業も、生き残りをかけての数ヶ月間になる。

********************************

昨日、生産者団体(JA)の広報誌を編集する職員さんから
メールを頂いたので、転載させていただきます。
数十万頭が“殺処分”されているという地獄のような現状。
毎日手塩にかけて育てた
「元気な家畜」までもを”防疫”として殺さなくてはならない
悲惨で凄惨な風景が、いつの間にか日常になりつつある。
この異常な日々はいつ“終息”を迎えるのだろうか…?

広報誌の編集後記に書かれた
殺処分された牛の「天国からのメッセージ」。

 親愛なるご主人様へ

こちらに来て随分経ちました。
皆さんお元気ですか。

病に倒れ、仲間とともに天に召されたあの日。
あなたは肩を震わせながら
遠くを見つめていましたね、こちらを振り向かず。
涙を見せまいと最期の瞬間(とき)まで
気遣いありがとう。
あなたの日に焼けた笑顔と
優しい眼差しは決して忘れません。

安心してください。
私は今、あの日逝ったたくさんの仲間たちと一緒です。
私は負けません。
なぜならあなたに育てていただいた
日本一の牛だからです。

あなたは決してひとりではありません。
周りを見てください。
たくさんの仲間がいるではありませんか。
寂しくなったとき、くじけそうになったとき、
仲間に一声かけてください。
必ず温かい手を差し伸べてくれることでしょう。
どうか仲間を信じて、
そして自分を信じてください。

一日も早く牛飼いが再開できますように、
天空の牧場より願いを込めて。

JP3470より

「口蹄疫」被害義援金について/中間報告(5月末)

弊社(一平グループ)の「口蹄疫」義援金募金の
中間報告をさせていただきます(5月末日時点)。

一平寿司  ¥10,620
タリーズコーヒー橘通り店  ¥55,714
タリーズコーヒー高千穂通り店    ¥52,920
タリーズコーヒーイオンモール宮崎店    ¥56,000
タリーズコーヒー都城店    ¥24,002
タリーズコーヒーハンズマン吉尾店      ¥13,083
CORNER      ¥10,913

合計金額 ¥223,252 (5/31時点)

全額を宮崎県口蹄疫被害義援金に振込いたします。
また、6月度も全店舗で引き続き募金箱による義援金受付を致します。
皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

有限会社一平
代表取締役 村岡浩司

「口蹄疫」問題の私的考察について

約1年半ぶりのシンガポールである。

タリーズコーヒーのアジアパシフィックエリアを統括する会社
「Tully’s Coffee International Pte.ltd.」 の
Managing Director / CEOを務めていた当時は、
宮崎/東京/シンガポールをほぼ隔週で往復する日々。
慣れない国際業務で四苦八苦しながらも、
奮闘していた喧騒の日々が、すでに懐かしい…。

今回の旅はJCのアジアカンファレンス出席および、
輸入食材のディストリビュータと面談予定。
「口蹄疫」問題で疲弊する宮崎経済の中でも、
“民間企業として何ができるのか”
その糸口を探す旅になそうです。

 さて、宮崎の畜産農政に
深刻な打撃を与えている「口蹄疫」は、
文字通り“見えない敵”ウィルスとの戦い。

畜産農家はもとより、
宮崎県、JA宮崎経済連、被災地の自治体組織
そしてあらゆる農政関係者の決死の戦いは
本当に凄惨を極めつつある。
ウィルスの拡散を止める為には、
発症地域の牛、豚を全頭処分しなくてはならない。
長年に渡り本県の畜産業発展に従事してきた
農家の落胆は計り知れない。

山本謙治さん「やまけんの出張食い倒れ日記」
「口蹄疫」についてまとめエントリー
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/cat18/index.html 

尾崎畜産 尾崎社長インタビュー
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2010/05/post_1518.html
 

もうひとつの見えない敵は、
地域への広範囲な経済的影響の広がりである。
5月18日に宮崎県/東国原知事が「非常事態宣言」を発令。
その日から、様々な分野で一気に影響が出始める。

観光分野では、ホテルのキャンセルが相次ぎ
「今月(6月)以降は、ほぼ観光流入はストップした(ホテル関係者)」。
大規模集会やコンベンションも中止が相次いでいて、
やっと景気回復の兆しが見え始めた矢先の
ホテル業界にとっては深刻な事態となっている。

影響は当然、旅行業界、航空業界、
そして運輸輸送業界にもその余波は広がる。
本県メイン産業ひとつである観光の危機でもある。

「非常事態宣言」には”イベントの自粛要請”
も含まれており、それによって県内で行われる
夏〜秋口までのイベントは
「ほとんどが自粛し、延期もしくは中止(広告代理業関係者)」。

“非常事態”であるため、キャンセルにともなう損失は
興行主が負担する場面も多く、
尚且つ開催の時期も確定できないために
かなりの混乱状態にある。

移動制限地のかかる被災地域(児湯郡など)の飲食店は、
軒並み大幅な客数減に見舞われており、
シャッターを閉めたままの店も見受けられる。

当然県央エリアの繁華街ニシタチも客数が減少していて、
「中には5割〜7割も客が減り、廃業を考えている店も出始めた(商店街関係者)」。
宴会も自粛傾向にあり、需要の急激な冷え込みに悲鳴を上げる飲食店は多い。
当然であるが(?)商業分野への間接的な「口蹄疫被害」に対する、
行政(政府)支援はほとんど皆無である。
 

風評被害も多く見聞するようになった。
「口蹄疫に感染した牛や豚が市場に出回ることはなく、
万が一食したとしても人には被害はない。」
※詳しくは農林水産省HP

しかしながら、メニューから宮崎産を外す県外の飲食店や、
宮崎産肉をメニューから外すように要請する観光客などの話も聞かれる。
本来はこんなときこそ“宮崎の食を食べ支える”べきであろう宮崎県内でも
一部に買い控え、食べ控えの動きがあるのは残念なことだ。

県政や市政の混乱により、公共事業発注も一部ストップしている。
既に入札済みの案件に関しても、実行白紙となったものも見受けられる。
県内の経済(金の流れ)が滞り、今後数カ月は全産業で
「生き残りをかけた戦い」が繰り広げられることだろう。

発生地域から半径10キロ圏内でのワクチン接種と
全頭殺処分をすることによるリングワクチネーションによって、
ウィルスの拡散防止(封じ込め)を試みている。
最初の発生から1カ月強…
現地では発症パンデミック状態の中で
“発症と殺処分の繰り返し”は未だ底なし沼にあり、
関係者の疲労・心労も既にピークに達している。

fなぜかワクチン接種の報道によって、
すでに終息に向かっているような雰囲気さえ漂うが、
それは大きな間違いである
中央のメディア報道の頻度や中身が薄れ、
国民の関心も既に低くなってきている。
現場の作業モチベーションの維持も既に限界を超えている。

今まさに、発症現場(エリア)、
そして宮崎県は緊張のピークを迎えており、
国民は日本の畜産の未来と食料自給における
「最大の危機」にあることを自覚しなくてはならない。

 

一方で、この「口蹄疫」被害に対する支援体制を、
民間レベルでも、議論・実行する体制を早急に整えなくてはならない。
一過性のものではなく、これからの長い戦いに挑む
覚悟ある活動が必要である。

今は県民総悲観の中にあっても、
(誤解を恐れずに言えば)
やがて事態が収束し、非常事態宣言が解除されるときに
我々は「どうあるべきか」、「何を考え行動すべきか」、
そして「今何が必要なのか」を真剣に議論することも一方では大切である。
必ずやってくる希望の“夜明け”に向けて、
その“出口政策”を議論する必要がある。
それぞれの産業が復興する為に、
そして地域経済の再生の為には、
悲観の中にあっても「未来を考えること」が必要なのである。

成すべきことを自ら進んで務め上げ、そして希望の未来を切り開いていく…。
今こそ「開物成務」である!

 

シンガポールへ向かう機内にて
Written on flight to Singapore/A330

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