熟成された期待感

日々、様々な仕事の相談・面談を頂きます。

ほとんどは、弊社の事業業態である「飲食」「食文化」に
関わるものです。
私達の企業理念は
「新しい食文化を創造し、地域と人を元気にする」です。
この理念に沿ったものであり、
なお且つ私自身をワクワクさせてくれるようなお話
積極的かつ真剣に伺うことにしています。

ほとんどは、主体としてかかわるものではなく
単に話をして終わるというものですが
中にはずっと心の中に残っていて
興味が膨らんでいくようなものがあります。
ある程度の熟成を経ても色あせない期待感は
”本物の予感”がしますから
それを事業計画(案)にしてストックすることにしています。
そうすると、中には数カ月、数年を経ても期待が色褪せない
たくさんの事業アイデアの集積ができていきます。
稀に、数年間経過して見直した時に
初めてキラキラと輝き始めるものがあって
そういうものは再度”現在のスキル”を持って
事業計画の焼き直しをすることにします。

たとえるならば、良質のワインを”ビンテージとして味わう”ようなもの。
経過の年次熟成プロセスによって
様々に変化しながらも評価を高め続けていくものは、
やがて本物と呼ばれます。
作り手の感性と、飲み手の感性がかみ合ったときに
初めてその価値が輝くのだろうとも思います。
真の付加価値が分からないときにも
時には”背伸びして体験する”ことが必要。
体験の積み重ねは、そのうちに真価をはかる
自分だけの物差しとなってくれます。

もうすぐ、憧れの40代を迎えます。

特にこの1年間は、はっきりと40歳の誕生日にターゲットを絞って
様々な準備を重ねてきました。
その中で“生き残ってきた良質なアイデア”
一切の制約をかけずに全て実行に移してみようと思います。
もちろん、会社としての財務リスクは最小限にしながら
最大効果を上げなくてはならないので
その分は人的な能力(スキル)が問われることとなります。

私が最も大切だと思う才能は、
「結果を信じて疑わず、決してあきらめない気持ちを保つ」ことです。
その為には、常に自らを主体的として語る覚悟が必要です。
経営者であれば、これに加えて「見切る技術」が求められます。
どこまで関わるか、どこまで進むか、どこまで参加するか…
これらを見切りながら、”プロセスの変化”を恐れずに
目標を達成する技術が求められるのでしょう。

3.26のバースデーまでは、
これら熟成された「良質なアイデア」を再度総点検して
自分自身のフィルターにかけ、
コンディションの整った最高の状態で
新しいスタートを切りたいものです。



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必要な無駄の概念

「無駄なもの」と、「必要なもの」…
その見極めは難しい。

行政刷新会議による事業仕訳では
予算総点検による「無駄なもの」を省く一方で
未来への投資であろう”科学技術分野”や
“芸術振興分野”などは
一元的に削ることをせずに
必要なものを見極めよ」という意見も多く聞かれた。

「無駄な予算」として切り捨てられる領域。
そんな場所にぶら下がって生きてきた企業は
”パラサイト型の業態”と呼ばれ、
一気に不況型業種の仲間入りとなる。
一方ではまた、「必要悪」などという
訳のわからない(?)言葉も生まれる。

宮崎市は新しいリーダー(市長)が生まれ
これから様々な“無駄の洗い直し”が行われるのだろう。
一方が無駄と言い、一方が必要という…。
主観が違えば「必要なもの」の考え方が、変わる。
「無駄な人」と「必要な人」の選択も、当然変わる。
願わくば「無駄」と「必要」の選択が正しく行われ
明るい故郷の未来が開かれることを願うのは
市民としての当然の権利であろう。

我々が生きるサービス・飲食業の世界は、
このような”仕訳の方程式”は
馴染まないように思う。
どれだけ一見「無駄なもの」と見える部分に
心をこめることができるかが「付加価値」を生む。
それは無駄とは呼ばす”手間”と呼ぶ。
手間は決して惜しんではいけない。

お客様の過ごす「時間」をデザインすること。
常に心地よいと感じる「空間」を提供すること。
思い出」づくりの”お手伝い業”であること。
そして
お客様の「感動」のためには、
手間や労力を一切惜しまないこと。

決して省いてはいけないもの…
付加価値”を継続する努力。
それは時にサービスと呼ばれ、
企業繁栄のノウハウといわれる。

現場のスタッフ一人ひとりが
マニュアルを超えた”心のもてなし”を行うことは
佳い店を創っていく為の必須条件である。

組織は、サービス、ノウハウ、デザイン、教育など
これらの”目に見えない部分”に
如何にコストを割り振る必要性を理解するか。
佳いサービスは、全て有償の付加価値である。
これらを”無駄な予算”だとして
削ろうとする風土が
文化の進化(深化)を消していく。


「必然」と言われる「無駄」を評価される
世界に生きていたいと願う。

”他人の主観による仕訳”とは無縁の世界。
自分自身の”義を持った戦い”が
正当に評価される世界である。

私自身の存在は果たして
地域経済にとって”必要である”のか?
地域の発展にとって正しい決断をしているのか?

時に耳を疑うような
身に覚えのない噂話に心揺れる
弱い惨めな心の自分を認めよう…と思う。
しかし!
私には、強い覚悟と信念が存在する。
そして、信頼と絆の仲間が存在する。

…それで十分であろう。

一方が「必要である」と言い、
一方が「無駄である」というのであれば、
一所懸命に「必要な無駄の概念」を考え抜き
自身の価値を信じることができる場所で生きよう。
すなわち「必要とされる場所」を自ら切り開き
セルフエスティーム(尊厳)を高めながら
更に質の高い仕事をしていきたいと思う。

自身の生きるべき場所が、
はっきりと見えていることは、幸せである。
その新しい世界では、
今後一切の妥協を必要としない。
自らを”安売り”はしない。
そのことがすなわち
私を信じてついてくる全ての仲間たち(フェロー)を
一緒に幸せにすることにつながっている。

「怒りをパワーに変えるノウテンキな性格」
そんな”好都合な解釈ができる能力”を持っている
という一点において、私はアウトライヤー(天才?笑)であり、
ある世界においては
とってかわる代替のないほどに
付加価値の高い”人財”である。
(そう信じる!…笑)

尊厳・自尊心を育ててくれる場所に所属せよ。
また自らも常に誇り高い未来を信じて、行動せよ!。
人が成長する向こう側に
組織(地域)の繁栄もあることを知るべし。

発展繁栄の法則は常にシンプルである。

”物の興廃は必ず人に由る。
人の昇沈は定めて道にあり”

弘法大師空海



気づきに感謝!
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旅先にて

今日も旅に出る…。



旅先で一人になって
ふと考えると、
これまで歩んできた道筋に
その場面で関わった様々な人々…。

振り返ると日本中で、世界中で、
一生懸命頑張っている
仲間たちがいる。

東京で生活しながらも、
ふるさとみやざきに想いを馳せる
熱い同郷人たち。

「みやざきわけもんフォーラム」の皆さん


タリーズ事業を通して知り合った
全国のフェロー達。
そして、その大切なブランドを守るために
様々な壁と戦い続ける
仲間たち。





地元の想いを背負って
緊張で震える指先を抑えながら
頑張った君。

「タリーズコーヒーコミュニティカフェ大賞」
大賞受賞、おめでとう!


東南アジアの小国に”旗”を立てるために
シンガポールで共に生活しながら
汗まみれで語り合った仲間たち。



新しい挑戦に挑み続けて
“世界”の食文化の架け橋を目指す
夢追い人。

NEW OPEN! Eggs'n Things JAPAN



宮崎の街を元気にするために
走り続けるDoまんなかのみんな。
新しい可能性を探して
進み続ける仲間たち。






今を走り抜ければ
かならず明日が訪れる。

いつものように
夜通し熱く語り明かしながら
これからも素晴らしい世界を
ともに創っていこう!

今日も出会いに感謝。


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明日からトーキョーです。

明日から、再びトーキョーです。

目的のひとつは、火曜日のタリーズコンベンション
Tully's Coffee JAPAN全店が一堂に会し、
今年の営業方針などの発表があります。
その中で、毎年もっとも地域に貢献した店舗に贈られる
コミュニティカフェ大賞」の表彰があります。
先日のブログにも書きましたが
我が”タリーズ宮崎橘通り店”が大賞に輝きました!
今回はナミMG、フミオ部長、タカシ統括MGも一緒に上京。
全員でしっかりと学んできます!

また、明日は在京の宮崎人が集まる「みやざきわけもんフォーラム」で
講演をさせて頂くこととなりました。
地元での、日々の奮闘話が、
少しでも在京の皆さんの力になれたら嬉しいですね。
懐かしい顔も見られそうです。
スタッフブログ

ちょっとはハズかしい(!)チラシはコチラ〜照!!!!
↓↓↓↓

みやざきわけもんフォーラムVol.2

水曜日には、「宮崎の食の発信」に関する面談が数件。
弊社(一平)事業の方向性を決める重要なミーティングも!
8月(弊社新年度)には、”第3の創業”計画ともいえる
新規事業をスタートさせます。

奢らず、背伸びせず…
しっかりと企業理念に沿って
一歩一歩前進あるのみ!


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概念を変えるということ

散々見慣れたデータだろうが、
改めて昨年からのアジアの成長率を見直してみる。

世界同時不況に直面した2009年1月〜3月期
NIES(韓国、台湾、香港、シンガポール)及び
ASEAN4(タイ、インドネシア・マレーシア・フィリピン)における
実質GDP成長率(前期比年率換算)は、
韓国+0.5% 台湾▲9.8% シンガポール▲7.1% タイ▲5.7% 
と軒並み大幅なマイナス。
しかし一転、2009年4月〜6月期は
韓国+11.0% 台湾+18.1% 
シンガポール+16.2% タイ+8.8%
という驚異的な反転を果たす。

アジア圏経済はその後も堅調に推移。
中国においては、本年度(2010年)の経済成長率は
10%近くまで高まる。

我が国日本は、緩やかな回復が続きつつ
2010年度は3年ぶり(!)プラスに復帰する予測。
しかしそれは1.6%予測であり、ほぼ輸出に頼った
外需依存型の回復である。
内需の回復は進まず、
実際の感覚に近い“名目GDP”は0.7%の予測…。
つまり、ほとんど”実感の伴わない横ばい回復”が続くのであろう。
そんな地域経済の中にあって
人口減少・低成長の時代の中で
いつまでも「いつか良くなる…」などという
幻想を見ていいのか?

答えは、明確である。

今世紀は、アジアの時代になる。
現状のGDPもしくはGDP/Capitaはまだまだ低いものの
そのエリア成長率は、世界No.1
成長率が高いということは
すなわち”世界の投資資金が集中する”ということである。

我々が生きている今世紀で、唯一の
大きなビジネスチャンスの波の中にありながら
所詮対岸のできごと」と捉えていいのだろか?

インターネットを介して、肌感覚で世界は繋がった

宮崎からの物理的距離はどうか?
福岡や、韓国をハブとしてトランジットした時に
東南アジアシンガポールまでの全アジア圏は
”わずか”10時間以内の移動距離なのである。

地政学的・政治的リスクを除いては
ビジネスにおける“壁”はもはや存在しない

現代においては既に、
アジア県内の情報と物流のネットワークは
一切の”物理的壁”を取り払って 
ビジネス・交流ができる環境が整っている。
先人が半世紀をかけて取り組んできた
血と汗の成果をもって、
自国の経済発展に活かすことを自覚し
責任を担わなくてはいけない世代なのである。

意識空間を上空2万マイルに飛ばし
アジア全体を俯瞰して眺めてみれば
宮崎のアジアにおける地理的条件がはっきりと見える。
その中で、我々が“勝てる”アドバンテージは
数限りなく見えてくるはずである。

「アジアの中の宮崎の立ち位置」

これを明確にしなければ
今後の地域の経済成長戦略は描けないだろう。

はたしてここ(故郷)に、どれだけの人材がいるか?
行政には、民間の人材を発掘して投資するだけの
戦略イメージはあるか?
明確な覚悟を持てる政治家は存在するか?
誇りを持って故郷の資源を活かし、
アジアでビジネス展開できる起業家は存在するか?

全ては”人の時代”でもある。

アジア各国を、自分の庭のごとく駆け回り
MIYAZAKI」の存在感を示すことができる人材。

5年後の自己イメージを思い描くと
今すぐにでも駆け出したくなるような
胸の高鳴りを止めることができない…。

胸の奥に潜むギラギラした感情を
静かに宥めながら、
私は、私を信頼し行動を共にする同志たちとともに
新しい世界を確かに切り開いていこうと思う。



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