想いを深めよ

私にとって、仕事はルーティンではなく
日々新しい発見の積み重ねである。

もちろん、職人としての仕事は
同じことの積み重ねの上に
「熟練の発見」があるわけで
その意味での“繰り返し”は大切である。
これは、実際に職人作業を体験した者しかわからない
特殊な感覚であるかもしれないが、
ある日突然、これまでうまくいかなかった物事が
なんでもないように”ストン”とできてしまう。
一度できた神経回路は、
あとは積み重ねによって磨かれていく。
特殊な「職人感覚」と言えようか。
その上で作業としてのルーティンに
どれだけの想いを込めるか”で
職人の仕事は本物に成長する。

冒頭に書いた「仕事」とは
会社オーナー&経営者としての仕事のこと。

新しいアイデアを効率よく検証し、
本物を見抜く“”によって
如何にスピード感を持って実行していくか。

そのためには、いつも新しい発見に対して
感動する感性”を研ぎ澄ましていなくてはならない。

日々様々な人に会い、刺激を頂き、そして成長する。
その刺激と成長は、
決して本業からのみ得られるものではない。

私は、自身のライフワークのひとつとして
「まちづくり」に取り組んでいる。

連日、“街市/まちいち”関連の打ち合わせや
説明に出向き、話をする。

昨日は、アンテナショップについての打ち合わせ。
これはCORNERを“場”として街市に提供し
食文化の発信をする「拠点的活動」をしようというもの。

その打ち合わせ会での、
実行委員の方の話に感動した…。

この事業にかかわる実行委員会の皆さんは
私も含め、皆さんボランティアである。

本業以外の社会貢献事業に
”主体的・能動的に関わる”ことの難しさ。
それを知り尽くしているハズの経営者の方々である。

参加いただくだけでもありがたいことだが、
発する言葉からは「本気の迫力」がある。
想いの深さが、表情から伝わる。

自らの主体的関わりを持って
道を切り拓いていく。
そんな本気の言葉の数々に
…思わず、涙が溢れる。

私は、まだまだ修行が足りない。

仕事もまちづくりも
想いの深さ」が大切だという点においては
どちらも並列である。
深い想いがあってはじめて
素晴らしい”気づき”に出会うことができる。

「君子は道を謀りて、食を謀らず」

新しい発見と感動。

その感動を、
今日も見つけに行こう!

日々、感謝…!






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Details on Tully's Miyazaki Stores !

宮崎のタリーズは
独自のアイデアの内装ディテールに拘りがあります。
少しご紹介♪

Details of Tully's Coffee Miyazaki.
So many original ideas in our local stores.


青いソファの後ろにあるのは
ビーンズを輸入した時の麻袋をアートワークしたもの。



こちらも、麻袋アートワーク。
その下にある小さなフォトは、
私がシアトルで撮影したもの。
焙煎工場と、ローストマスターのスナップ。

ここは、橘通り店で一番の
私のお気に入りのコーナーでもあります♪



ちなみに、この大きな椅子は
「Little Boy Chair」
というウィットにとんだ名前が付いていた
シアトルで使われていたもの。
今では幻の椅子です。
日本には、何脚くらいあるのかな?

背にはオリジナルの証”Tの文字”があるよね!



この左はじに見えるテーブルも、
シアトルからの直輸入品。
宮崎は、タリーズの歴史を感じることのできる
タリーズミュージアムでもありますね。



この赤い椅子とランプ。
リスペストする建築家”フランクロイド・ライト”のもの。
チェーンストアの調度品としては、ちょっと贅沢?
完全に趣味の世界です〜(笑)



壁面の天然石とウッドウォール&カーペット。
これも、フランク・ロイドのデザインから
インスパイアしました。



このスピーカーは
Fujitsu-Tenのタイムドメイン・スペック。
会話を邪魔しないで、なおかつクリアな音質を再現します。
全国のレクサスサロンでも採用されているとか…。

橘通り店は、カフェとして全国で初めてこれを採用
FujitsuのHPでも紹介されました。

Fujitsu-ten HP



使用のエスプレッソマシンは
イタリア製「チンバリー/ La Cimbali
エスプレッソマシンのロールスロイスと呼ばれる
高性能マシンです。
レッドは、現在ほとんど生産しておらず
今後希少になるかも…。



ハンズオンテーブル(提供台)の上には
おなじみのランプ。
お店によって、若干色目とディテールが違います。
ぜひ比較してみてください。



タリーズ宮崎でも、ツイッター始めました。
統括MGタカシによる人気ツイート!
是非フォローしてくださいね。

タリーズ宮崎公式ツイッター@TULLYS_Miyazaki



都城の「ハンズマン吉尾店」
タリーズ初のホームセンターとのコラボ。
美しい店構えです。







その他、店内のディスプレイは
毎日フェロー達が創意工夫してくれています!
シーズンごとの統一イメージ(意匠)は
全体を統括するタカシフェローによって作られますが
基本はお店の個性が反映されます。







黒板の文字も、宮崎独自の統一スタイル♪
”チョークアート”と呼んでいて
立体的な美しい見せ方に工夫があります。







いつまでも、少しずつ”進化”し続ける
店づくりを続けていきたいと思います!


トヨタ問題に考えること

今日は日中すこしゆっくりできそうです。
ソフトバンクキャンプが始まって初めての週末ですから
「元祖レタス巻き」を販売している一平ブースが
落ち着いたら、ジム→マッサージの
黄金フルコース(!)に行こうと思います。
カラダのメンテナンス大事ですよね♪

さて、”世界のトヨタ”が揺らいでいます。
フロアマットがアクセルに干渉する問題は
対応を甘く見ていた感のある北米トヨタの思惑に反して
もはや”国家レベルマター”に発展し、
全車販売を停止するという、
前代未聞の深刻な事態に。

そして、日本国内におけるカーインダストリー
の希望の星であったはずのプリウス…。
昨日(5日)は、豊田社長が記者会見をし
その「ブレーキ不具合問題」で謝罪を行いました。

Yomiuri Online記事

新型プリウスの大ヒットは
日本経済復活の象徴的存在として
メディア・雑誌で絶賛されていたのは
つい先日のことです。
私の知人もプリウスを発注していたので
早速電話してみたところ
「ついさっきキャンセルした…」
とのこと。
「どうせなら、しっかりと安全を確認しなくては買えない」

もっともな意見だと思います。

そのようなユーザーの気持ちに対して
ユーザー使用感の問題”であるとした
先日の副社長による会見は
世界企業とは思えないお粗末さでした。

たとえば私達が
「最近コーヒーの味が薄いんだけど…」
と言われて
”それは、お客様の味覚の問題です”
とは絶対に言えない。
「レタス巻きのマヨネーズが少ないよ…」
という声に対して
”お客様の感覚の問題でしょう”
と答えたらどうなるか?
町の修理工場においてお客様が
「ブレーキの効きが甘いんだけど…」と相談して
“それはあなたの使用感の問題です”
そう答えるだろうか?

(いや、比較するレベルでないのは承知ですが…)
ましてや、安全に関わる問題である。
私なら、ブレーキに問題のある(と感じる)車は
絶対に買わない。

トヨタも、ディーラー(販売店)レベルでは
きっと真摯な対応を顧客にしているのだろうと思いますし、
一番失望を感じたのは
実は、そんなサービスの現場なのだろうと思います。
顧客への明確な答え」を期待していた
全国数十万人ともいわれるトヨタ関係者に対する責任を
十分に意識した会見であっただろうか?
トヨタユーザーを満足させられる言葉であったか…?
きっとそうでなかったからこそ、
これほど重大な事態になっているのだろう。

それにしても…
数ヶ月待ちと言われた人気ブランドの
あまりにも突然で激しい
ネガティブイメージの広がりに驚きます。

経営陣はWeb世代(時代)の”情報の広がり”を
甘く見ているのだろう。
ほんの数分前のニュースであれ、
それが人々の重大関心事であれば
瞬く間に世界中に広がる時代
世界のトヨタ”の、あまりにもお粗末な
ことなかれ主義的な“日本的な対応”は
すでに世界中の不信感となって広がりつつある。
これが及ぼす影響は、
すでに数千億円規模の損失となっているのです…。

プリウス問題の最初の会見において
豊田社長が、”自ら”メディアに対して
「TOYOTAは“安全性能”こそが
プライオリティの最優先です。
お客様を不安にさせる要素があるとすれば、
それを全て払しょくできるレベルまで
全社を挙げて全力で原因究明に努めます」

決意宣言”すべきだったのではないか?
あの瞬間こそ、
リーダーの主体的・能動的な判断が期待された場面
であったのだろうと思います。

零細企業であれ、世界企業であれ
最後はやはり”人間力”こそが
企業の命綱なのだろうと感じました。

”世界の”企業を見て、我がふり直すというのは
あまりに規模が違いすぎておこがましいのですが
非常に勉強になった出来事でした…。

政治の世界でいわれる「市民感覚
世界企業のいう「顧客視点

こうも不祥事が続くと、むなしく聞こえないか?。

顧客との繋がり”を企業文化として
理解している企業だけが
生き残っていける時代なのだろう。

今日の覇権は、あすは敗者であるかもしれない。
諸行無常の時代

決しておごることなく、顧客とともに進んでいくこと。
お客様の喜びを、自らの利益と考える

当たり前を考える”事が出来れば
我々ベンチャーにとっての
チャンスの時代とも言えるのです。




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あげる↑走る↑

タリーズに関する嬉しいニュースがふたつ…。

1月度のビーンズ(豆)コンペティションで
都城店が全国1位(!)
イオンモール宮崎店が6位(!)
370店舗全店対象のランキングなので
とても名誉なことです。
今年、素晴らしいスタートが切れたことに対して
お客様とフェロー達に
心から感謝です!

また、1年間もっとも地域社会に貢献した
タリーズコーヒー『コミュニティカフェ大賞』予選で
橘通り店が予選通過(!)し、
最終9店舗のうちの一つに選ばれました。
先日開催したツイッターテイスティングパーティの試みや
独自の顧客サービスが評価されました。
2月18日は東京でプレゼンテーション。
プレゼンは、ナミマネージャーが行います。
皆さんのご声援を(!)

ナミマネージャー
ツイッター/@TULLYSNAMI




水曜日〜木曜日にかけては
やまけんさんと宮崎を走り回りました。

やまけんの出張食い倒れ日記

街市プロジェクトのサポートリーダーも務めていただいており
今後、宮崎の佳い食を中心市街地から
全国へ発信していきます!

都城での講演会。
私も、途中ワンポイント出演しました。





ここでも様々な素晴らしい出会いを頂きました。
写真中央の方…実は凄いタリーズファンでもあります。
開店当初からの都城タリーズを支えてくださった
ありがたいお客様。
まるで関係者のごとく“タリーズ情報”を知っていて
びっくりしました!
ありがとうございます!

都城LOVE(!)の熱いみなさん。
街市にも参加してくださるとのこと。
ますます都城から目が離せません!




昨日のランチは、久しぶりに『おぐら』。
二人で、チキン南蛮、ビジネスランチ、そしてカツカレーの3皿。
おばちゃんに呆れられながら
がっつり堪能しました。
同じ『おぐら』でも、ここ山形屋裏の本店は
もも肉にパサつきもなくしっとりジューシー。
タルタルも独自の味わいで…
やっぱり本家は”美味”です。
うまい〜〜〜!



午後からは、『第2回街市プロジェクト委員会』。
こんなにたくさんの輪が広がっています。
感謝です!
2月27日はいよいよプレオープン。
まだまだ課題もたくさんありますが
心をひとつに合わせて頑張っていきましょう!
必ず街を変える凄いムーブメントになります!




私は以前から頼まれていた講演のために
(失礼ながら)途中で中座して木脇中学校へ。
駐車場へ着くと
こんな素敵な看板がありました…。
心遣いに嬉しくなります。
おもてなしの心”を感じるとあったかい気持ちになりますね。



今日もたくさんの“出会い”がありそうで
ワクワクします。

素敵な人との出会い。
新しい”気づき”との出会い。
感動との出会い。


心の感度を上げて
今日も走っていきましょう!



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成功の報酬

1月30日付けで報道頂いた「街市/まちいち」ですが
非常に大きな反響を頂いています。
電話、メール、ツイッター…数十件の問い合わせや
激励の声を頂きました。




昨年から、この事業を形にするために
様々な方々と会ってアドバイスを頂きました。

また、参考になるところがあれば…と思い、
香港、シアトル、東京(マルシェ)、高知等など
各地を積極的に視察に行きました。

私的には、街活性化の為のボランティアですが、
誤解を恐れずに言うと(笑)…、
個人的な想いとして
一つだけ「欲しい評価」があります。

私がこの事業を通して”欲しい”と思っている
成功の報酬・評価とは…

「CORNERが街を変えた」
という言葉なのです。



CORNERは2008年9月に一番街にオープンしました。

元々、しばらくシャッターがおりていた空き店舗です。
街のまんなか、ニシタチの入口が空き店舗…。
ここをリノベートして
まち(一番街・ニシタチ)のシンボルとなる店を創りたい
そういう使命感にも似た気持ちが湧き上がり
半年以上をかけてオープンの準備をしました。
当時私は、シンガポールでの仕事が忙しく
半分以上宮崎を開ける生活を送っていましたので
準備を進めてくれたスタッフ、関係者には
ずいぶん我儘を言い、
そして迷惑をかけたと思います。

当初は簡単なリノベート(改修・改装)レベルのつもりでしたが
取り掛かってみると躯体(ビル)の老朽化が激しく
ほとんど”建て替え”に近いほどの
手間が必要と分かりました。
当然、費用(コスト)も倍以上かかります。
さらに、リーマンショックのニュースが新聞紙上を賑わし
「100年に一度の不況が始まる」と言われ始めました…。

莫大なイニシャル費用。
疲弊する商店街の状況。
100年に一度(?)の経済不況の入り口。
スタッフたちへの大きな負荷。

失敗すれば会社の経営にも影響は必至。
想いとは裏腹に、「進むか、立ち止まるか」という
大きな葛藤の中で悩んでいました。

私は、仕事の悩み事があると先代(父)に相談します。
相談するといっても、すでに故人ですから
墓参りに行き、じっと眼を閉じて自身に問うのです。

私は何がしたいのか?
社長としての私=会社はどこを目指すべきか?
一平はどこへ向かうべきか?

CORNERのオープンに進むにあたって
弊社の経営理念も、
しっかりと定めることとしました。

「新しい食文化を創造し、地域と人を元気にする」

新しい「食文化を創造する」こと…。
45年前に、寿司業界で初めて
葉野菜(レタス)とソース(オリジナルマヨネーズ)を使って
レタス巻きを生みだしたDNAが流れています。
革新は評価と批判がつきもの。
当時は、「そんなもの寿しではない」という
寿し業界からのバッシングがずいぶん強かったようです。
ありがたいことに、現在では県内ほぼ100%の寿司店が
メニューに加えて頂けるようになりました。
父は文字通り、新しい食文化を創造したのです。

そして、私自身は長年まちづくりと携わる中で
自身の理念も固まってきたような気がします。
我々はまちづくりカンパニーであり、
その使命は、「地域と人を元気にすること」

CORNERは、
まさに我々の理念と決意を示すのに
ぴったりの場所とコンセプトです。
この場所で何時も繁盛する店を創ることで、街が変わる
そう思うようになりました。
通りがどんな状況であろうとも、
一切言い訳しないでひたすら店の魅力を磨き
そこから生み出す「食文化の力」で地域を元気に!
そんな強い想いで歩んできました。
辛い時期もありましたが
スタッフたちの真摯な想いと努力で
一歩ずつ進んでいき成長してきました。
今では、週末を中心して
CORNER=”まちかど”が笑顔でいっぱいになります。

CORNERへの想いはやがて
通り(一番街商店街)への想いへと伝播します。
これまでの、通り会役員を退任し、
一番街商店街の副理事長となりました。

中心市街地がどんな状況であろうとも、
ここ(一番街)が元気であれば、街全体が変わる!
県都の顔である中心市街地(まち)が元気ならば
必ず宮崎全体が元気になる!

一番街商店街も、その構成店舗の約8割が
サービス・飲食となりました。
ニシタチエリアと一体となって
新しい食文化を創造」し、
地域と人を元気にする」。

宮崎県内で活躍する食のプロフェッショナルが集まり
わが故郷のまちを元気にするプロジェクト
それが「街市/まちいち」なのです。



この街市が成功して
一番街の新しい文化となり
まちの賑わいが生まれ
宮崎はすごい」と言われること。

そしたら
「一軒のカフェが街を変えた」
「CORNERが街を変えた」
と言われたい。

3年かかるか…5年かかるか?
でも、その時を思うとワクワクします。

私は2代目ですから、会社の評価はすなわち
先代=父の評価でもあります。

一平が街を変えた」と言われたときに
初めて経営者として
父と並んだ実感が得られるのかも。

私は根っからの”父っ子”です。
街市を成功させて
「CORNERが街を変えた」と言われて
得意顔で父に報告に行こうと思います。

先日1月28日は、
父の4回目の命日でした。
とても寒い朝でした。
葬儀の後に仕込みの準備をし、
ソフトバンクキャンプに出店をしました。
大雪の降った初日は
涙とともに大声でレタス巻きを売りました。
きのうの、雨のキャンプ初日にあたり、
そんなことも思い出します。

何をしたいのかは、
突き詰めれば
何を為すべきか」…

2代目の喜びは
引き継いだ”想いの広がり”を感じるときです。

今でも、父に褒められたいのです(笑)。
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