歩く

旅に出たら、とにかく、歩く…。
小道の隅々まで歩いて、土地の人々と会話しふれあう。
その場所の空気感が自分と違和感がなくなるまで
くまなく歩きまわると見えてくるものがある。

経済指標では分からない肌感覚の好況感は、
現地に行って土地の人々との会話からしか読み取ることができない。

経済においては東京とシェアしつつあるシンガポールと同じく
”アジア交流の拠点”であるHong Kong/香港は、
リーマンショック直後のダメージから力強く
そして逞しく復活しつつあるようだ。

JCR SQR/ソブリン・クオータリーレビュー

ダイナミックに“浄化”され、再開発が進む九竜・香港中心部。






Hong Kong Station

街並みは近代国際都市にふさわしく再開発で変わっていくものの
人々の熱気は古今変わらずエネルギッシュである。



)

香港出張

宮崎から朝5時に出発して福岡空港まで走り、
10:25分発のCXに乗り込む。
台北経由で香港まではゆっくりと時間があるので、
ここ数日の行動と思考を整理する。



現在取り組んでいるメインテーマは
「農商工連携による食文化の活性化」と「中心市街地活性化」
2つの異なったキーワードである。

この2つの語彙は、案外安易に使われていて、
その”定義“が曖昧である。
長い発展の歴史を持つニッポンの地方都市においては
それぞれに彩り豊かな地域特性があり、
効果のあった実例をスタディケースとして水平展開することは
非常に難しい。

地域を知り尽くした人物・組織が
専門分野としての深い見地に立って
“地域にあった”アイデアを実行することが必要。
そのための人材育成、および官民一体となった取り組みを進め、
地域にあった施策の検証サイクル(PDCA)の確立が求められる。
…と、まあ文面にするのは簡単で、
行政冊子やまちづくりマニュアルを見れば
あちらこちらに同じことが書いてある。

しかし、現在の食料事情の現実や
全国のまち〜中心市街地〜の衰退を見れば、
これが如何に“困難な概念”であるかがわかる。

今私が取り組もうとしていることは
具体的かつ実効性のある施策が見つからない(といわれる)
この2つのキーワードを組み合わせて、
地域発「みやざきモデル」を創り上げること。

〜新しい食文化を創造し、地域と人を元気にする〜

この事業は、“まちと人を元気にする”ことが理念なのだから
文化として定着するまで“続ける忍耐力”が必要となる。
これまで存在しなかったものを創りだし、
なおかつそれを持続発展的な事業を組み立てるということは
無限数存在するジグソーパズルを
解説なしで組み上げるようなものである。

既存の概念と戦い、信念を貫き通す実行力、情熱、
…そして覚悟が求められる。

今年1年間をかけて、全国津々浦々で様々なプロフェッショナルと会い、
素晴らしい学びの数々を手に入れることができた。
その中で見出した一貫した研究テーマは、
自身が生きる“フードビジネス”のノウハウを活かし、
これを理念として組み入れつつ、地域特性に合った独自性のある
「食文化によるにぎわい創造〜中心市街地再生モデル」を創り上げること。
尚且つ、如何にして“短期間に施策実行”まで持っていくかということである。

宮崎の中心市街地にも、時代によってプレーヤーが変わりながら
まちを語り、創ってきた語りつくせないほどの深いストーリーがある。
いま時代は「Doまんなかモール委員会」という新しい息吹を手に入れた。
このコミュニティは、“まちを元気にしたい”という人々が
それぞれの主義主張を超えて、
まちづくりの理念を共有して集まる市民運動に大きく発展してきた。

Doまんなかモールは、宮崎市中心市街地活性化活動の代名詞となりつつある。
そんな今だからこそ、私自身は、もう一度“本質”じっくりとを考える時間が必要だった。

5年後の“賑わいあふれる”街の姿を作り出す為に
新しい活動にドラスティックに舵を切りたいと思う。
(もちろんDoまんなかモールの一員としてだが…)

いまこそ、チカラを“まちに集約”する時である。
それぞれの得意分野で生きる道をまちに求めよ。

音楽で生きている人間は、音楽活動の拠点をまちに移す。
アーティストは、街中にアートコミュニティを創る。
ダンサーは、街中での創作(クリエイション)を見つめなおし、
表現の場をまちに求めよ。
バリスタはまちなかにカフェを創れ。
バーテンダーは、あたらしいニシタチ文化を創りだせ。
調理人は、まちに認められる研鑽をつみ、新宮崎料理を考えろ。
酔街で、人情豊かな闇の世界に生きる者たちは、
我こそが宮崎のまちの住人であることを誇ろう。

そして、私は“フードビジネス”に従事する者である。
私は“新しい食文化を創造し、地域と人を元気にする”ことがミッションなのである。

「街が好きだ」ということを、恥ずかしがらずに叫ぼう。
「宮崎が好きだ」という気持ちに誇りを持とう。

来年の春、宮崎の中心市街地は、
さらに一歩…進化する。

だんだんと積み上げてきたイメージが、
具体の確信へと近づいてきた…。



CATHAY PACIFIC CX511 A-330 Fukuoka to Hong Kong /via.Taipei



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”食”にたずさわる覚悟

食品販売の現場では、どこに行っても
「食の安心安全」
とうキャッチフレーズが躍っている。
しかし、後を絶たない食品偽装の問題は、なぜ起こるのか?
「誰だって好きで偽装はしない」
そう吐き捨てた某社長は、全国から激しいバッシングを受けたが
これは全国の食品加工業者の深い本心の露土であった…。
なぜ偽装はなくならないのか?リスクを負ってまで偽装するのか?
答えは…
そうしないと生きていけないレベルにまで値段をたたかれているから。

たとえば、話題のPBブランド。
某流通大手で売っている58円で3パックの納豆は、価格として成り立つか?
全国チェーンの大手スーパーに商品を納入する際には
物流センター使用料と称して、まず10%程度の手数料を払う。
そして小売りの際に利益30%以上をとって…はたして、原価はいくら?
ロジカルに考えれば不可能な価格のカラクリは、
文字通り”カラクリ”があるから成り立っている。
いや、このようなパンドラの箱を開けた日本の流通業界…
じわりと内部崩壊始まっており、
大手スーパーの無理難題を受け入れた生産者の倒産が後を絶たない。

そう、「日本の食は安すぎる」のである。



この本の作者で、日本でも有数の”食の達人”である
やまけんこと山本謙治さんを迎えて
新規事業のキックオフミーティング。



頭をガツンを打たれたような、新しい発見の数々。
チームメンバーも十二分に刺激を受けたようで、
これから様々なアイデアが生まれることを期待します!




さて、佳い(良い)食材とは何だろうか?

たとえば…
“サシの良く入った牛肉”のサシの正体は?
これは、筋肉に入り込んだ脂肪分のことである。
通常、動物(人間含む)は、皮下に脂肪をためることはあっても、筋肉に入り込むことはない。
私たちが口にしている“サシのたっぷり入った牛肉”は、
人工的に栄養バランスを変化させて、不健全な状態を作り出したものである…。

無農薬は正義か?
オーガニックの定義は?
一般的に好まれている趣向の方向性は正しいか?
世界での食品品評会の正体は?

プロの目から見た「宮崎牛」の評価はどうか?
宮崎の農業に未来はあるか?
”まぼろし”の焼酎は、本当にまぼろしか?
あの雑誌の評価は正当なものか?
飲食店はどこへ向かうべきか?

後日、じっくりと、このブログでも考えてみようと思う。

食文化を語ることは、覚悟のいる作業である。
そして奥深く、もっともやりがいのある仕事である。




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タリクマもサンタバージョン

宮崎市の街中は、今週末からイルミネーションが点灯。

●イルミネーション点灯式 11月20日(金)若草通り特設ステージにて

それに合わせて、タリーズコーヒー各店やCORNERでも
ディスプレイの準備が進んでいます。

ふと商品棚に目を移せば…

タリクマちゃんも“サンタバージョン”です!
※数量限定/タリーズコーヒー各店にて発売中

プレゼントにも大人気!
ご希望の方は、お早めにゲットしてくださいね。




昨夜は、経営勉強会に参加しました。



付加価値とは、簡単にまねできないものやサービスであり、
「売ってないから買えない」…そういうものを創りださなくてはならない。

夢とは大好きなもの、やってみたいこと。
仕事とは社会や人の役に立つこと。

Dream can do
Reality can do

様々な、“気づき”を頂きました。


さて、本日は新規事業のキックオフミーティング。
集中してがんばりましょう。

今日も出会いに感謝!




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未来を創る仕事=まちづくり

最近の連日の会食により、体重が2キロ増えていた。
いや、会食が原因なのではなく、甘い自己管理が原因だな…。
今月はジムにも行っていないし、
ここらでたるみつつあるカラダを引き締めなければ、年末を乗り越えられない。
経営者にとって、体調管理も大事な仕事だよね。
う〜反省…。


昨日は、宮崎青年会議所が主催する「街づくりフォーラム」が開催されました。
ゲストスピーカーは長野県飯田市の粂原和代さん。
中心市街地の様々な活性化事業に17年間にわたり尽力されてきた
実践に基づく話は、非常に迫力があり勉強になりました。
特筆すべきは、この方は“行政マンである”ということ。
「ご意見を聞く」タイプではなく、「自ら主体的にアイデアを出しかかわっていく」実行力で、
関係各部を“横串”にして調整実行していく胃が痛くなるような作業の数々。
ずいぶんなご苦労もありつつ、今日につながっているのだろう…。

それにしても、17年間。
地権者との交渉、商店街との信頼関係、関係利害団体との調整、そして方向性の協議…。
まちづくりには時間がかかるのです。
3〜4年で部署を変わっていく人事政策では、このような
「未来を創る」仕事はできないのではないかと疑問に感じる。
宮崎市役所も”プロフェッショナル”を育てる時代に来ているのではないだろうか?
そんなことも考えさせられました。

街づくりのカリスマたちには、共通してある種の”迫力”があり、
そこには覚悟と理念が感じられますね。




後半のパネルディスカッションでは、おなじみの面々が熱く”まち”を語りました。
経済の後退局面で、市街地も大変な時代を迎えています。
具体的かつ実効性のある施策が求められます。




さて、話題のアートセンターを視察しました。
(実は、初めて中に入りました…)

個人的な評価は、深くかかわっていない立場なので、ここでは書きません。
ただ、この巨大な施設を如何にして”まちへの集客マシン”として機能させていくのか…?
よほどの突き抜けたアイデアが必要なのだろうと思います。
何をするかではなく、「何を創りだそうとしているのか?」が大事ではないだろうか。
そのための”理念”をじっくりと聞いてみたいと思いました。









さて、今週金曜日からは海外出張(HK/Macau)なので、なにかと時間に追われてます。
こんな時こそ、目の前の課題にしっかりと向き合わなくてはならない。
足元を見詰めつつ、がんばろう!




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