出会い

読書の秋…ってことで、最近読んだ本を紹介。

まずは、山本謙治(やまけん)さんの新刊。

日本の食力〜国産農産物がおいしい理由〜
山本賢治著



この本を見るにつけ、私が日々感じていることが確信に変わってきます。

「全国の食糧供給基地となっている宮崎には、
まだまだ日の目を見ていない最高の食材がたくさん眠っている。
また、地域の味を守るものは、地元の食文化について深く見識を深め、
それを伝えていく責任がある」

ということ。

やまけんさんとは、ブログで“レタス巻き”を紹介していただいて以来の付き合い。
今では全国の”食のバイブル”となりつつある、素晴らしい情熱のこもったブログです。

やまけんの出張食い倒れ日記http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/
”レタス巻き”をご紹介頂いたページはこちら

やまけんさんとは、今月初めの東京出張の際に久しぶりにお会いし、
新規事業にも関わっていただくことになりました!
とても頼もしい&嬉しい御縁を感じています。


次はこれ。

渡邉美樹の常超思考
勝つまで戦う
渡邉美樹著



言わずと知れた、ワタミの会長・CEOの新著。
先日の東京出張のさいに、宮崎空港で買いました。
思わず引き込まれ、トーキョーまでの往復便中で完読。
現在2回目の読書中。

以下、その中から手帳にメモした部分の一部を紹介。

”目標設定が100%というのは、自分が成長しなくても達成できる、ということ。
現在の自分の能力に対して「121%」の目標設定をすべき。
この努力を10年間続ければ、121%の複利ですから、10年後には当初の自分の限界の約7倍の力が出せるようになる。”

この本の中で、「存在対効果」という言葉に出会いました。
「費用対効果」から連想した造語ですが、”セルフブランディング”を常に意識して生活するということだろうと思います。
成功者の頭の中をのぞける”ビジネス本”大好き(笑)


最後は、これ。

成功の法則 92カ条」
三木谷浩史著



流通総額1兆円を超える楽天グループを作り上げた天才。
私は10年前からの三木谷ウォッチャーですが、成功者は、ぶれないイメージを貫いてそれを実現しています。
社内メッセージとしても書かれた本だろうと思いますが、わかりやすい言葉で肩がこらず読めますね。

私は、幼少の頃よりとにかく「本の虫」。
1日活字を見ないと落ち着かないほどです。
じっくりと読書する時間もないので、”つまみ読み”のスタイル。
いつでもバッグの中には1〜2冊の本が入っていて、トイレの中でも、コーヒータイムでも、待ち合わせの間でも、赤信号の合間でも(これはお勧めできません…)、ちょこちょこ読んでは、気になった部分を赤線引きます。
一通り読んだ(?)ら、最後もういちど30分くらいで最初からば〜っと読みなおし…。
そうやって好きになった本は、目につくところに置いていて、特にルールを決めずにいつでも”つまみ読み”します。

高千穂通りに「蔦谷書店〜TSUTAYA」が出来てからは、特に本中毒が加速して、たぶん本代が食費を超えているハズ…。

本屋さんをぶらぶらして、”出会い”を探す瞬間が至福の時です♪



さて、昨日も素敵な出会いがありました。
(本ではないよ)

茶師 白尾尚美さん
白玄堂ホームページ

日本茶ソムリエの肩書を持つ「お茶のプロ」です。
宮崎(故郷)への愛着や、お茶文化へのこだわりなど…しばし談笑させて頂きましたが、本当に素晴らしい情熱を持った方。



この日は宮崎(高千穂・五ヶ瀬)産茶葉を発酵させて作った
宮崎県初の地産烏龍茶の話も聞かせていただきました。

茶葉への愛情や、柔軟でグローバルな発想など
聞いていると、楽しくて時間を忘れてしまいます。

また、コーヒーの世界とも驚くほど共通項があり
改めて勉強になりました。

CORNERを使った茶会(ティーパーティ)など、
いろいろな文化活動/企画のお話も盛り上がりました。
ぜひ実現させましょう〜!

先日私のチーム向けに開催して頂いた、勉強会の様子。
ありがとうございました!

↓↓↓↓

















源流の理念

昨日までトーキョー出張でした。

行きの便で乗った機材はボーイング737-800
私の大好きな機材です。

翼の先についた、”折れ曲がった形状”が特徴。



これはウィングレット(WINGLET)と呼ばれるもので、これを付けると燃費が4〜5%向上します。
以前シアトルの知人から、“凄い発明だ”と聞いたことがありましたが、いまでは737−800のほとんどにオプション装備されています。

キャリアはいつもの全日空ANA。
いつも快適&さわやかなサービスです。
カスタマーサービスについて真剣に向き合っている結果が、
ANAとJALの業績の違いに表れていると思います。
かつて国営企業であったJALが苦しむ一方で、
民間No.2であったANAが選んだ道は
「あんしん・あったか・あかるく元気」というスローガンに表れていますね。



宮崎空港では、exタリーズコーヒーのフェローが、
グランドアテンダントとして笑顔の安心をくれます♪
がんばれ!



東京では、某会議のオブザーバーとして参加し、
研究成果発表のプレゼンをさせていただきました。
時間がない中での駆け足発表だったので、ちょっと消化不良…
マーケティングアイデアに関しては、宮崎の自店舗でも検証していきたいと思います。

会議後は、フォーシーズン(椿山荘)のレストランで会食。
季節感のあるお料理を堪能させた頂きました。







今回も、様々な方とお会いしました。

消費が低迷して、”無駄なお金”を使わなくなっている中で
いかにして客数や売り上げを伸ばしていくかということは
全ての産業で共通の課題です。

しかし、私は不景気はチャンスでもあると思っています。

お客様は無駄な消費をしなくなっているということですから
いかにして私達が「選ばれるか」を真剣に考える好機なのです。
いまこそ、”原点”を見つめなおし、味、サービス、店内環境を総点検するべきでしょう。
この時代に選ばれる店(ブランド)になることができれば
本当に強いブランド・組織を築き上げることができると信じます。
不景気の中では直接売り上げに直結する”特効薬”を求めがちですが
飲食業においては、実は”特効薬は存在しない”のです。
ただひたすら、実直にお客様に選ばれる「良い店」を目指して、
源流の理念をフェロー一丸となって考えていきましょう。


また、今回も様々な方にお会いして「宮崎」という地方の付加価値について議論しました。

東国原ブームから、安定した宮崎ブランドを築くためには何が必要か?
”宮崎”の付加価値をいかにして将来のビジネスに結び付けるか?

様々な斬新なアイデアも頂きました。

感謝!!



<プチ・フォトアルバム>

某所(百貨店)のエスカレータ前のディスプレイ。
ワインボトルを美しく並べているだけですが、
“良い食材”や”おいしい食事”を連想させてくれます。
お店のファサードも、このようお客様のワクワク感を喚起し
これからの”楽しい時間を連想させる”ようなディスプレイを研究しなくては…。



常宿のANAインターコンチネンタルホテル。
どこに行くにも立地が便利なのと、
ホテル内でミーティングができるので使っています。
でも、きっと20回以上泊まっているのですが、
未だに誰も私を覚えてくれません(…当たり前ですが、笑)。
ウワサによれば、某ホテルはお客様の顔と名前を覚えてくれて
パーソナルな“感動のサービス”があるとのこと。
次回からは自己投資のつもりで、そちらへ泊まってみようかな。



まちかどで見つけたコーヒーロースター。
良い香りが通り一杯に広がっていました。
この店は、グリーンビーンズ(生豆)や様々な抽出器具が売っていいて、思わず店主とコーヒー談議に花が咲きました。
やっぱり、コーヒーの世界は奥が深いですね。



おやつはセガフレード・ザネッティ。
一所懸命の店員さんは新人なのか、「ポルファボーレー」の掛け声がうまくいえず苦戦してました(笑)。
思わず、”がんばれよ…”って声かけてしまって、変な客ですね。



羽田空港では「空気の広場」展をやってました。
ふわふわした不思議な空気のアート。
























ひとり怒る

昨日からトーキョーに来ています。

ちょっと不思議な体験をしたので、書きます…。

①バーニーズニューヨークにて

友人から頼まれた品を買いに行って、
カウンターで色確認のために携帯写メ送ろうとしたら
店員さんに注意されました。

「お客様、店内では撮影禁止です」

…でも、頼まれもので、色が分からないから。

「お買い上げいただければ撮ってもいいです」

…あ、買いますよ。ただ色を確認するだけなので。

「いえ、お買い上げいただいた後でないと写真はだめです。」

…お買い上げのあとで、どうやって色確認するんですか?

「返品交換は受け付けますから」

…???

②某レストランにて

ランチを取ろうとレストランに入った。
すいていたので、ゆっくりと座ろうとすると…

「お客様、はじから詰めてお座り頂けますか?」

…でも、お客さんほとんどいないですよね。
隣の人に邪魔になるからここで良いですか?

「これから混む時間帯なんです。ご協力お願いします。」

…無言で、隣のひとにくっついて座る。

あまりのひどい接客に、席を立って帰ろうとしたら

「お客様、伝票はこちらでございます!」

…おれ、なんかしましたか(ほとんど、泣)?

③某カフェにて

面談の合間にどうしてもカフェイン(!)が欲しくなって。

…エスプレッソのダブルショット、テイクアウトお願いします。

「当店では、エスプレッソはテイクアウトできません」
※店員さん笑顔で。

…でもちょっと急いでいて、歩きながら飲みたいので。

「すいません、エスプレッソはテイクアウトできないんです。」
※またまた、素敵な笑顔で。

…はい、すいませんでした(泣き顔で)
※以下、心の中で叫ぶ声
”こういう風に言いなさいよ。「お客様、当店では鮮度にこだわっています。テイクアウトでは若干風味が落ちますがよろしいですか?」こうだろ〜〜〜!!!”


はっきり言います。

サービスにおける接客のマニュアルは、単なる「基準」です。

サービス業にとって、お客様の”感動”こそが商品。
”これくらいだろうな〜”って想像できる範囲を
どれくらい超越して与えることができるか…それが勝負。

だから、「基準」である接客マニュアルは、
それをこえてこそ、活きるものなのです。

”接客マニュアル”通りのサービスほどつまらないものはない。

マニュアルなんて捨てろ〜〜〜

なんて、ひとりで孤独に怒っていると、もう搭乗時刻。

そろそろ飛行機乗ります〜。

From ANA Lounge
TOKYO Haneda 18:45







神武さん

久しぶりに撥(バチ)を握った。
神武さんに向けての、JC太鼓の練習。
しっかりと曲をたたくのはきっと6年ぶり(?)くらい。

もちろん、JC太鼓には格別の思い入れがある。
特に”神武さん”。
太鼓の山車が橘通り1丁目〜旭通りに差し掛かると、
必ず亡父が見物に来ていた。

大旗を振る私の姿を見て、
どこまでも歩いてついてきてくれる姿は
“父っ子”だった私にとっては、
いい歳をして本当に誇らしかった…。

先代社長(父)が倒れてから、
家業である寿司店の調理現場を支えるために、
手にマメをつくる太鼓はやめた。
父が他界してからは、社業の拡大のために、
ひたすら走ってきた。
「忙しいから」はいいわけで、
ほんとは父のいない神武さんに参加することが辛かった。

気がついたら、もうすぐ40歳。
JC太鼓は「40歳で引退」という決まりがある。

私の小学校からの親友で、
高校時代も山岳部でともに過ごしたヒロユキ君が
一足先に今年引退を迎える。
幼少のころから太鼓の音が大好きで、
「まつりみやざき」に出かけては、
JC太鼓を聞いていたほどの“熱烈なファン”が、
隊長として卒業を迎える。

最後のまつり。

最後の「神武さん」。

今年はJC太鼓の一員として、最後の太鼓舞台に出たい。
九州一の大旗を振りかざして、太鼓山車の先頭を歩きたい。



久しぶりに撥を握らせて頂き、練習の輪の中に参加した。

心地よい緊張感。

太鼓は、曲がスタートすれば、誰も止めることはできない。
自身との問答を繰り返しながら、少しずつ輪の中に溶け込んでいく…。

感覚が戻ってくる。

心臓と大太鼓の“鼓動”がシンクロする感じが、心地良い。

太鼓打ちは、ひとたびステージに立てば、
何も言い訳ができない場所に放り出されるのだから、
ある意味孤独である。
しかし、“個”が合わさり合って一つの輪になり、
そしてそれが精神世界の”和“を創りだすとき、
大きな連帯感に包まれる。

ふと、自分が属するフードビジネスにおける理念と重なる。
「サービスは掛け算である」と言われる。
一人ひとりの素晴らしいサービスは、それが重なり合って大きな感動を生む。
その反面、掛け算である以上、一人が心無いサービスをしたら…?
結果は“ゼロ”…すなわち、すべてが台無しとなってしまうのだ。

”ひたむき”な努力を、観客は見ている。

太鼓も、全員が真剣に100%の力を出し切って、
体力の限界を越えて演奏し観客の感動を得ることができる。
一人が手を抜けば、それは観衆の心に何も響きを残さない。

技術ではない。

一所懸命、精一杯の気持ちが感動を生むのである。

「何事にも、手を抜かないこと。」

6年ぶりの鼓動は、大きな、大切な何かを思い出させてくれた。

10月31日、11月1日は「神武さん」。

橘通りに勇壮な古代絵巻が繰り広げられ、
その殿役(しんがり)を務めるのは
JC太鼓第14代隊長、井上弘之である。

感動の味

タリーズコーヒーのグアテマラカッパーリザーブ

独自にカッピングコンテスト(評価会)を開催し、2009年のコンテストで入賞した豆をブレンド。

コンテストクオリティをはっきり実感できる秀作!

Tully's Coffee GUATEMALA
CUPPER RESERVE

9月末に限定発売された新しいビーンズですが
素晴らしい”進化”を感じる味でした。



美しく揃ったビーンズの粒は、丁寧にピッキング(選別)された証です。


個人的な総評としては以下の通り

①以前よりも若干焙煎が浅くなっている感じ…これによって、より微妙な酸味が引き出されていて、”個性的”になりました。

②雑味がなく、シルキーな舌ざわり…豆選別のこだわりが見えますね。

③甘みさえ感じるカカオのようなアロマが、程よい酸味ととてもよいバランスです。
私には、秋の栗のような風味も感じます。

間違いなく、私にとっての今年のタリーズにおけるBest Beans of The Year〜最高のビーンズ〜です!

テイスティングして嬉しくなったので、思わずアップしました!

コーヒーファンはぜひ試してみてくださいね〜。

Good Jpb Mr.MINAMIKAWA-san!



タリーズコーヒーのビーンズチャートマップ
↓↓↓↓




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