Customer's Voice

お店を経営していると、様々なお客様のご要望を頂きます。
時には私たち運営サイドでは、常識と思っていることが、実は”お客様の求めているもの”とずれてしまっていることに気付かされます。

「お客様の声」に素直に耳を傾けて、要望を取り入れていくことは、店の進化にとって大切なこと。

”スピードをともなった改善”

そのためには、すべての要素をいつも見直しながら、自分たちの”常識”を疑っていくこと。

例えば…

CORNERは、場所柄もあって、県外からのお客様も多く来店されますが、「焼酎は無いの?」「地元のお酒飲みたいんだけど…?」とよく聞かれます。

スタイリッシュなバール/カフェに焼酎は似合わない → これ、自分たちの”常識”

せっかくだから、宮崎でしか味わえない焼酎リストを作ろう → これ、お客様の声に答えた”改善” 

地域に愛される店であるということは、すなわち地域のお客様にとっての”誇り”となる資格のある店であること。

県外客を連れてきても、”宮崎”を感じられる要素が大事だと教えられました。

私たちは、”宮崎の”一番街のバール/カフェであることを今一度見つめなおすこと!

料理は、できる限り宮崎の地産素材を使う。

カクテルやドリンクにも、地元の柑橘類、フルーツを使う。

宮崎の埋もれた財産であり、地域の誇りである様々な要素を見直そう。

CORNERのメニューに、新しい息吹を吹き込んで、常に”進化”することが、お客様の声にこたえることだと思います。

そういえば、私たちのベースは創業42年の老舗和食店なんだから、それを活かして『地どれの鯵を使った、CORNER冷汁』の開発なんてどうかな…?

Treat myself ! タリーズのティラミスラテ♪
Tiramisu Latte

Trip to Fukuoka

5日〜6日は福岡へ出張旅行。
今回は時間があるので、ゆっくりできました。
場所を変えて、新しいものを見るといろんな発想・アイデアが浮かんでくることがあります。
できる限り、1か月に1回は仕事を絡めて、県外の新しい店などを見て回るようにしています。

まずは久しぶりのキャナルシティ。
今年九州上陸した「コールドストーンクリーマリー」へ。
ここは、タリーズコーヒージャパン時代にお世話になった、石原さん(旧タリーズ常務役員)が社長をしている会社です。
日本上陸(六本木ヒルズ)当時は、2時間待ちの行列のできるアイスクリーム屋さんとして一気に有名になりましたね。

キャナルシティ
キャナルシティ

コールドストーンクリーマリー
あいかわらず”ハイホーハイホー♪”してました〜。
Cold Stone Creamery

今月のクリエーション「ウィンターミルフィーユウィッシズ」…うま♪
今月のクリエーション

夜は祇園に新しくできた創作和食の店「たかしるや」へ。
「たかしるや」とは枕詞で、“自然(天)の恵み…”のこと。
天然の地元素材にこだわりながら、新しい発想で創られた日本料理が新鮮です。

隠れ家的なお店なので、この看板を目印に。
たかしるや看板

シンガポールと宮崎の友人とともに…。
Aaron君と俊ちゃん
Friends

地獲れ魚の刺身盛り合わせ…さわら、たい、あら…などなど
刺身盛り

あなごのあぶり。脂がのってうまい!
あなごのあぶり

30代の若き店主、山本さん。
御馳走さまでした!
山本店主

翌日は雪(!)でした。
今年一番の冷え込みです。
Snow!

話題&大人気のケーキ屋さん「キルフェボン」へ。
九州ではここだけ。
さすが店内は大変賑わっていました。
決して安くはないタルトやケーキが飛ぶように売れていきます。
やはり”こだわり”と”本物”であるということは、大切なことですね。
キルフェボン

今回の旅で感じたことは「選択できることの大切さ」です。

様々なショップやレストランがひしめき合う福岡は、互いの商売が刺激し合って、切磋琢磨しながら洗練を増していきます。

また消費者にとって、選択できる…ということは大切なこと。
選択肢の少ないマチは刺激が少なく、消費は域外への流出が止まりません。

宮崎の市街地の発展もこの辺にキーワードがあるのではないでしょうか?

商店街には、新しい店や新しい文化を”歓迎する空気”が大切です。
既存の商売を”守る”という発想だけでは、進化がありません。
新しいものを受け入れて、互いが切磋琢磨することで、品揃えは洗練されサービスは磨かれます。
つまり新しい文化がうまれ、まちが”進化”していくのです。

たくさんの若い情熱がマチへ力を注ぎ、進化してほしい。
混沌と変化の激しい時代こそ、世代交代と転換のチャンスが詰まっています。
ギラギラした若手企業家がマチを変えていくことを、時代が望んでいるような気がします…。






スペシャルティコーヒー業界の変化

”シアトル系”スペシャルティコーヒーの指標である、スターバックスコーヒーの既存店売上高・客数が、ともに3か月連続で前年割れをしている。
スターバックスコーヒーは2年連続の値上げを行っており、今年も7月にビバレッジ(飲料)で10円〜30円、一部のビーンズ(豆)で100円の値上げを行った。
しかし、ここ3か月は客数減を値上げによる増収効果で賄えていない状況だ。

アメリカ国内では、伝説の経営者”ハワードシュルツ氏”が経営の第一線に復帰し、すでに600店舗の閉店を決めている。
また、再教育のために7100店舗を一時閉店して、エスプレッソの品質向上のために研修を行ったりしている。
日本においても、かっての”スタバ信仰”ともいえるようなプレミアム感はなくなってきているように感じる。

そもそも、「スタバVSマックのコーヒー戦争」などというニュースが話題になることすら90年代には考えられなかったこと…。

これらスペシャルティコーヒー業界全体の変化において思うことは、コミュニティにおけるスタバ的サードプレイス概念の原点回帰ではないだろうか?

かつてスターバックスは、家庭と職場に次ぐ、第3の場所〜サードプレイス〜を上質な空間とクオリティの高いコーヒーで表現してきた。
しかし、ドミナント化戦略による過剰な”どこでもスタバ”状態は、そのブランドプレミアムの低下とともに、考え方が成り立たなくなってきた。
また、急激な多店舗展開のスピードは店舗の均質化とクオリティの低下を招き、顧客離れを招いたと思われる。

いまこそ、カフェはそれぞれの立地に応じた個性を尊重し、サービス、品質ともに”本物”回帰を目指すべきだろう。

ハワードシュルツが経営の第一線に返り咲き、”品質”と”ブランド価値”を再度見直し始めたことは、業界全体の進化に向けた大きな変化である。

そういえば、「ショートサイズを店頭のメニューに表示しない」という、おそろしく強気な”無理やり客単価アップ”方針も転換し、先月からはちゃんと表示を復活してましたね。

…飲食店としては当たり前だけど。

今日のランチ♪
CORNERにて、「ホタテとカラマリのトマトソース」。
本日のパスタ

食後は、”ダブルショットのエスプレッソ”と、試食の”グレープフルーツとクランベリーのスムージー”を頂きました。
Double Espresso

スムージー









本日のおやつ

風邪気味なので、甘いものをとって元気を出そう…と思って選んだ今日のおやつ。
イオンモール宮崎のタリーズコーヒーでいただきました。

Tully'sのクグロフケーキ
クグロフケーキ

気になったので、”クグロフケーキ”を調べてみました。
アンザス地方の伝統的な焼き菓子で、オーストリアではクリスマスには欠かせないケーキだそうです。
エスプレッソにぴったりです!

夜食は、肉巻きおにぎり「肉だわら」を、社長の脇ちゃんに御馳走になりました。

すっかり、宮崎の夜の名物です!
にくだわら

肉だわらは、真っ赤なフェラーリレッドの移動販売車”キャサリン号”もあり、宮崎県内を走りまわっていますね。

御馳走さまでした!




忘年会

今年は、忘年会の予定が少ないような気がします。
(…というか、毎年少しずつ減っているような…)

忘年会といえば、数年前から、宮崎でもクーポン雑誌(フリーペーパー)が人気で、『2500円飲み物込み!』だとか、『3000円で時間無制限、歌い放題』だとか、コミコミプランが多いですね。

でも、まともな料理を出して、飲み物までコミコミで、まともなサービスをしようと思うと、とても無理のある料金です。

客数目当てで、安い料金を設定する
 ↓
一時的に忙しいけれど、儲からずさらに”質”が落ちる
 ↓
どこも同じようなメニューばかりで、お客様も飽きる
 ↓
店も利益がないので、だんだんと疲弊する
 ↓
客数が落ちると経営ができないので、さらに値引き…
 ↓
さらに、料理・サービスの質が落ちる
 ↓
・・・・

こんなスパイラルを考えると、忘年会が減っているのは、実は店の責任ではないのかな。

お客様は、ワガママでいいのです。

「安いからこんなもんだろう…」なんて思わなくていい。
お金を払っているからには、”心地よいサービス”を受ける権利がありますね。

お店も、そのワガママに答えるだけの、努力と成長を常に心がけることが必要です。
常に成長する気持ちがなくては淘汰されます。
今日よりも明日、今月よりも来月…と常に成長していけば、それがお客様の感動につながるんだろうと思います。
CORNERも、お客様の”嬉しいワガママ”を頂きながら、スタッフ一同頑張ってくれています。

まあ、もともと、付き合いで会合に参加するのはあまり好きではないので、忘年会が少ないのは好都合(?)

今年は、大切な人と、大切な仲間と、1年間を振り返りながらゆっくりと楽しめる忘年会を企画します〜!

CORNERディスプレイ





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